感動の涙が止まらない!『さよならの向う側』シリーズ最新作と文庫版が同時発売
2022年9月にTVドラマ化され、大きな話題を呼んだ『さよならの向う側』シリーズ。シリーズ累計6万部を突破したこの感動の物語に、待望の新シリーズ『さよならの向う側 ’90s』と文庫版『さよならの向う側(文庫版)』が、11月20日に同時発売されます!
新シリーズ『さよならの向う側 ’90s』:90年代の青春と、最後の再会
舞台は1990年代後半。バブル崩壊後、世紀末へと向かう時代を背景に、新しい案内人が「さよならの向う側」を訪れる人々を導きます。死んだ後、一日だけ現世に戻り、会いたい人に会える不思議な場所「さよならの向う側」。しかし、会えるのは自分が死んだことを知らない人だけという、切ないルールが存在します。
各章のタイトルには、90年代を代表する名曲が使用され、時代を彩った音楽と共に物語が展開。青春時代の思い出や、大切な人との再会を、より深く感動的に彩ります。若き案内人の機転と、現世の人々の優しさ、そして亡くなった方と生き残った方、両者の心を温かく癒す物語となっています。
文庫版『さよならの向う側』:感動の物語を、より身近に
TVドラマでも話題となった『さよならの向う側』が、文庫版として登場。より手に取りやすく、読みやすくなった本書で、感動の物語を改めて味わうことができます。小説紹介クリエイターけんごさんの推薦文も掲載されており、さらなる魅力が加わっています。
作者・イラストレーター紹介
・著者:清水晴木さん
千葉県出身。2015年にデビューし、数々の作品を発表。2021年には『さよならの向う側』が話題を呼び、映像化もされました。心に響く物語で、読者の心を掴んでいます。
・装画:カシワイさん(『さよならの向う側’90s』)
京都市在住の漫画家、イラストレーター。書籍の装画や漫画を中心に幅広く活動。線と余白を大切に、繊細な作品を生み出しています。
・装画:いとうあつきさん(『さよならの向う側[文庫版]』)
文京大学教育学部卒業。保育士を経て、イラストレーターとして活躍。装画や広告などで幅広く活動しています。
心に響く物語。ことのは文庫
『さよならの向う側』シリーズを出版しているのは、マイクロマガジン社のオトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」。創刊5周年を迎え、数々の話題作を発表し続けています。『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや『おまわりさんと招き猫』シリーズなど、多彩な作品で、読者に感動と癒しを与え続けています。
読者の声
ネット上では、「章題になっているあの頃の曲を聴きながら読むと、さらに物語にのめり込める」「涙が止まらなかった」「心温まるお話ばかり」など、多くの感動の声が寄せられています。
まとめ
『さよならの向う側』シリーズ最新作と文庫版は、あなたの人生を彩る、忘れられない一冊となるでしょう。90年代の青春と、大切な人との再会、そして感動の涙。この機会に、ぜひお手に取ってみてください。