エクラシア青梅新町ファンド満額
2024-06-24 10:07:23

CREAL(クリアル)の老人ホームファンド「エクラシア青梅新町」が満額申込で受付終了

CREAL(クリアル)の老人ホームファンド「エクラシア青梅新町」が満額申込で受付終了



不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」を運営するクリアル株式会社は、東京都青梅市にある住宅型有料老人ホーム「エクラシア青梅新町」を投資対象とするファンドの募集を、2024年6月22日に満額申込により締め切ったことを発表しました。

本ファンドは、108億円を募集し、想定利回りは4.5%、運用期間は2024年7月1日から2027年6月30日となっています。

# 社会貢献性の高いESG不動産



「エクラシア青梅新町」は、2024年5月に開業したばかりの新築施設です。高齢化が進む日本において、老人ホームは社会貢献性の高いESG不動産として位置付けられており、今後も需要が拡大すると予想されています。

クリアル株式会社は、経済的なリターンだけでなく、社会的リターンも重視しており、2024年3月末までにESG不動産への投資実績は50億円を超えています。

# 豊富な実績を有するウェルオフ社が運営



「エクラシア青梅新町」は、埼玉県さいたま市に本社を置く株式会社ウェルオフが運営しています。ウェルオフ社は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県の1都4県で90施設のサービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホームを運営しており、豊富な実績を誇ります。

# クリアル株式会社について



クリアル株式会社は、「不動産投資を変え、社会を変える。」をミッションに掲げ、個人向けの不動産投資運用サービス「CREAL」や、機関投資家向けの資産運用サービス「CREAL PRO」など、さまざまなサービスを展開しています。

「CREAL」は、1万円からインターネット上で不動産投資ができるプラットフォームです。これまで個人投資家にとって敷居が高かった一棟レジデンスや保育所、ホテル、オフィス、店舗、物流施設などへの投資機会を提供しています。

# 持続可能な社会の実現に向けて



クリアル株式会社は、今回の「エクラシア青梅新町」ファンドの組成を通じて、ESG不動産への投資を積極的に推進し、投資家の皆さまに経済的なリターンを提供するとともに、持続可能な社会の実現を目指しています。

CREAL(クリアル)の老人ホームファンド「エクラシア青梅新町」に対する感想



CREAL(クリアル)の老人ホームファンド「エクラシア青梅新町」が満額申込で受付終了というニュースは、不動産投資市場におけるESG投資への関心の高まりを示す好事例と言えるでしょう。

高齢化が加速する日本において、老人ホームは社会的に重要な役割を担っており、安定した収益が見込めることから、投資家からの注目度が高まっていることがうかがえます。

今回のファンドは、新築の施設であり、運営会社であるウェルオフ社も豊富な実績を持つことから、投資家にとって魅力的な条件だったと考えられます。

しかし、投資にはリスクが伴うことを忘れてはいけません。ファンドの運用状況や市場環境の変化によって、想定していたリターンが得られない可能性もあります。

投資を行う際には、必ずファンドの詳細情報をよく理解し、自分の投資目標やリスク許容度と照らし合わせて慎重に判断することが重要です。

今回の「エクラシア青梅新町」ファンドの成功は、今後の不動産投資市場において、ESG不動産への投資がさらに活発化する可能性を示唆しています。

今後、CREALのようなプラットフォームを通じて、より多くの投資家が社会貢献性の高い不動産投資に参加する機会が増えることを期待しています。


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