TCJグローバルが描くインドネシアとの新たな連携
株式会社TCJグローバル(本社:東京都新宿区)は、2023年の最新の展開として、インドネシアの日本語教育機関「Matahari」と業務提携を発表しました。この提携により、法人企業向けの特定技能外国人材の採用支援をさらに強化し、日本国内の多様な労働ニーズに応える基盤を整えます。
1. 提携の背景
TCJグローバルは1988年の設立以来、留学生や就労者向けに質の高い日本語教育を提供してきました。これまでに80ヵ国以上の学生に対応し、日本語教師としても高い実績を誇っています。最近の日本国内では労働力の不足が問題視される中、特に特定技能を持った外国人材の需要が急増しています。この課題を解決するために、地域のパートナーとの連携が重要だとTCJグローバルは考えています。
2. インドネシアの特長
インドネシアは、2025年には約2億8,572万人と予測され、世界第4位の人口を誇ります。特に生産年齢人口が約68%を占めており、若年層の豊富な労働力が魅力です。また、インドネシアはASEAN地域での海外就労に対する意欲が高く、約900万人が海外で職を得ています。日本でも、特定技能として活躍する外国人材のうち、インドネシアは重要な送り出し国の一つとなっています。
3. 目指す方向性
この提携により、TCJグローバルとMatahariは、以下の3つの方向で協力を強化します。
- - 日本語教育の強化: 現地の教育体制を整え、日本語学習教材や教師養成の支援を行うことで、質の高い日本語教育を提供します。
- - 就労希望者への支援: 日本での就労や留学を希望する学生へのサポート体制を強化し、キャリア形成を支援します。
- - 企業向け人材紹介サービス: 特定技能に特化した即戦力の外国人材を日本企業に提供することで、効率的な採用を促進します。
4. 今後の展望
TCJグローバルは、次の目標としてネパールにおける日本語教育と就労サポートを充実させ、市場シェアを拡大させることを目指しています。さらに、海外市場向けの新たな事業展開も視野に入れています。同社はグローバルな教育企業としての地位を確立し、社会問題の解決に寄与しながら、企業価値の向上を推進します。
5. LPK Matahariについて
LPK Matahariは、インドネシアでの日本語学習と就労希望者の紹介を専門とする機関で、今後の提携による成長が期待されます。所在はタントラにあり、Freedy Iswantoが代表を務めています。
6. まとめ
TCJグローバルの新たな取り組みは、インドネシアの若者が日本での就労を希望する中、大きな可能性を秘めています。特定技能を持つ外国人材の受け入れを強化することで、より多様な人材が日本社会に貢献できる日が近づいています。