新段ボール原料の誕生
2025-04-17 13:22:19

環境を考慮した新たな段ボール原料『カーボンニュートラル段ボール』の登場

環境を考えた新たな資源、カーボンニュートラル段ボール



株式会社斎藤英次商店は、持続可能な循環型社会の実現を目的に、業界初となるカーボンニュートラル段ボールを市場に投入したことを発表しました。この新しい段ボール原料は、古紙の回収から加工までのプロセスで排出されるCO₂を実質ゼロに抑えたもので、顧客企業の環境戦略を強力にサポートします。

カーボンニュートラル段ボールの特徴


カーボンニュートラル段ボールは、斎藤英次商店が独自に回収した古紙をリサイクルセンターで加工したもので、回収段階からプレス加工までにおいて排出されるCO₂を実質的にゼロにしています。具体的には、環境負荷がないことを証明するラベルが貼付された段ボール原料として出荷されます。

提供する新たな価値


1. 環境戦略の強化


この段ボール原料を選ぶことで、企業は自身の環境への配慮を社会にアピールでき、サステナブル経営や脱炭素経営の推進を強化できます。顧客企業のESG(環境・社会・ガバナンス)活動を後押しする強力な武器となるでしょう。

2. 環境負荷軽減の加速


使用する原材料の段階でCO₂の排出を実質ゼロにすることで、製品全体のカーボンフットプリントを削減できます。これにより、サプライチェーン全体での脱炭素化に貢献することが可能となり、環境に優しい製品作りを実現します。

3. 環境価値を伴う提案力


この新しい段ボールを使用することで、取引先に対して価格だけでなく「環境に配慮している」という付加価値を提案可能です。これによりビジネスチャンスの拡大が期待されます。

今後の展望


『カーボンニュートラル段ボール』の導入にとどまらず、斎藤英次商店はカーボンニュートラルカンパニーとしての強みを活かし、さらなるサステナブルサービスの提供を目指していきます。また、国内外のパートナーと連携し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを一層強化していく方針です。

企業情報


株式会社斎藤英次商店は、1946年に設立され、リサイクルを通じて資源循環を促進する企業です。環境への配慮を経営理念とし、ISO14001:2015認証を取得しています。千葉県柏市に本社を構え、140名の従業員が在籍する企業として、持続可能な未来に向けた活動を続けています。詳細は公式ウェブサイトやSNSでも確認できます。

この新たな段ボール原料がもたらす価値と、企業としての責任を果たす姿勢が、多くの企業や消費者に支持されることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社斎藤英次商店
住所
千葉県柏市柏6-1-1流鉄柏ビル3F
電話番号

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