エプソンとBoseの協業
2025-07-30 16:12:28

エプソンとBoseが融合技術で新たなエンタメ体験を提供へ

エプソンとBoseが新たなエンタメ体験を創出



セイコーエプソン株式会社は、世界的な音響ブランドであるBose Corporationとの提携を発表しました。この協業により、音響技術と映像技術の融合を目指した「Sound by Boseテクノロジー搭載プロジェクター」の開発が進められ、第一弾の製品ラインアップが完成しました。

新しいプロジェクターは2025年9月に米国および中国で市場に投入され、その後順次、他の地域にも展開される予定です。音響技術のリーダーであるBoseとエプソンがタッグを組むことで、ユーザーにより良質な映像体験を提供します。

このプロジェクターの大きな特長は、さまざまな視聴ニーズに応える高音質を実現している点です。エプソンが得意とする「省・小・精」のプロジェクション技術と、Boseが誇る音響技術を融合させることで、映像と音の一体感が生まれ、没入感のある体験をお届けします。このオールインワンソリューションは、視聴者が映画・ゲーム・音楽を新しい次元で楽しむための理想的な選択肢になります。

イノベーションへの取り組み



エプソンとBoseは、双方の専門知識を活かし、「お客さまにより良い価値を提供する」ことを共通目標として掲げています。Boseの戦略および技術部門の上級副社長、ニック・スミス氏はこの協業について、「どこで聴いていても心を動かすオーディオ体験を届けることがBoseの使命です。エプソンとのコラボレーションにより、映像と音が新たなレベルで融合したことで、人々がコンテンツとより深くつながることができるようになった」と期待を寄せています。

一方、エプソンのビジュアルプロダクツ事業部長、髙相知郎氏も「Boseとの提携を通じて、当社のプロジェクション技術が持つ明るさや鮮明さを活かし、音と映像が全く新しい基準を持つエンターテインメントを提供していく」と述べており、今後の展望を明るくしています。

新しい価値の創造



エプソンは、Boseとの共同開発を通じて新しい価値を創造し続ける姿勢を持ち続けています。これにより、ユーザーだけでなく、さまざまなステークホルダーに対しても豊かで彩りのあるライフスタイルの実現を目指しています。映像体験と音響体験の調和がもたらす感動を、ぜひ体感していただきたいと思います。今後もエプソンはBoseと手を携えて、イノベーションの推進に取り組んでいくことでしょう。


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会社情報

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セイコーエプソン
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