現研ジャーナル創刊: 大阪・関西万博特集
2023年、株式会社現代経営技術研究所が新たにウェブメディア「現研ジャーナル」を立ち上げました。これは2025年に大阪で開催される「大阪・関西万博」を中心に、独自の視点から様々な記事を展開するメディアです。
現研ジャーナルについて
「現研ジャーナル」は、設立から60年を迎えた現代経営技術研究所(通称:現研)が発信する新たな情報源です。未来指向の洞察や経営のセオリーを基盤とし、読者にとって価値ある情報を提供することを目指しています。
大阪・関西万博特集
特集記事は全5本で構成され、万博の魅力とその裏側を探ります。まずは、中島さち子さんと建築家小堀哲夫さんへのインタビューを通じて、クラゲ館の誕生秘話を掘り下げます。
1.
クラゲ館の奇跡を解く
中島さち子さんは万博のテーマ事業プロデューサーとして、クラゲ館のコンセプトを練り上げました。「闇鍋会議」から誕生したこのプロジェクトでは、全員参加の建築を実現した小堀哲夫さんと共に、命の探求について話し合います。
2.
未来社会の実験場
ジャーナリストの中村尚樹氏が、万博を象徴する世界最大の木造建築について解説。また、55年ぶりに大阪で行われるこの大規模博覧会の意義や、盛り上がりに欠けた理由についても考察します。
3.
空飛ぶクルマについて
スマートモビリティ万博に登場する空飛ぶクルマのデモ飛行について、スカイドライブのCEO福澤知浩氏や慶應義塾大学の中野冠元教授との対談を通じて、技術的側面と未来への展望を報告します。
4.
「いのちの未来」
アンドロイドが進化し、私たちの生活にどのように影響を与えるのか。石黒浩氏の提案するシグネチャーパビリオン「いのちの未来」を取り上げ、倫理問題や未来の家族像について考察します。
メディア事業の今後
現研が掲げる「作家主義」を基に、記事は書き手の個性的な視点を重視しています。現在は企業サイトに掲載されていますが、近いうちに独立したウェブサイトとして展開していく予定です。
現研ジャーナルは、万博の魅力だけでなく、未来に向けた様々なテーマを扱っている注目のメディアです。興味のある方はぜひ公式サイトをご覧ください。
会社情報
- - 会社名: 株式会社現代経営技術研究所
- - 所在地: 東京都文京区本郷2-27-17 ICNビル4F
- - 代表者: 大槻裕志
【お問い合わせ】
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大阪・関西万博では、未来を見つめた新たな社会の在り方が実験的に探求されており、私たちの生活にどれほどの変化をもたらすのか注目です。公共の場での対話や新たな技術の実装が、万博を通じて進められ、多くの人々にインスピレーションを与えることでしょう。