新しい森の体験
2025-10-09 21:50:36

「OBJECT⇄FOREST」2025年東京で新しい森とものづくりを体験できる展示会

「OBJECT⇄FOREST」新しい森とものづくりのつながり



「OBJECT⇄FOREST」というプロジェクトが、2025年10月10日から東京ミッドタウンにて開催される展示会で新しい形の体験を提案します。このプロジェクトでは、愛知県新城市の「井代の森」から間伐材を再利用し、独自のデザインでスツールやベンチを制作。これにより、「もりづくり」と「ものづくり」が有機的に結びつく様子を体感できる機会を提供します。

森の資源を最大限に活用


地域で間伐された木材は、特に市場に出にくい虫喰い材や根元材が使われます。これらは通常の流通では評価されにくいものですが、デザインの視点から新たな価値を見出し、丸太から削り出したスツールやベンチとして生まれ変わります。展示会では、これらの家具に実際に座って、その質感や風合いを直接体験できる機会が提供されます。

ワークショップを通じた体験


さらに、10月11日・12日には、新城キッコリーズによる木こり体験のワークショップが行われます。参加者は新城市の丸太を使い、自分だけの「カケラ 木ーホルダー」を作成することで、森とものづくりについての理解を深めることができます。このワークショップは、森の役割や持続可能な利用の大切さを学ぶ場としても機能します。

産業と地域の共創


OBJECT⇄FORESTは、新城市の林業者である新城キッコリーズ、プロジェクトディレクター兼プロダクトデザイナーの横関亮太、そしてカリモク家具や杉山製作所、FATE INDUSTRIESなどの様々なものづくり企業との協業により生まれました。これにより、地域の資源を利用した新しい形の公共家具が生まれ、展示後には東京だけでなく新城の森や公共の場に設置される予定です。これにより、多くの人々が木の温もりや魅力を感じ、森の重要性に気付くきっかけを提供していきます。

森と人をつなぐ取り組み


OBJECT⇄FORESTは今後も、森に関する理解を深める活動を続けることを目指しています。この展示を通じて、人々が集い、森とものづくりについて対話する場が生まれ、森の保全に寄与できることを期待しています。ウェブサイトやInstagramを通じて関わる人々のストーリーも発信し、地域の活性化に向けた新たな発見や交流が生まれることを願っています。

展示会・ワークショップの詳細


展示概要は以下の通りです。
  • - 日時: 2025年10月10日(金)〜11月2日(日) 11:00-19:00
  • - 場所: 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン(東京都港区赤坂9丁目7-1)
  • - ワークショップ参加費: 1,000円
  • - 問い合わせ先: OBJECT⇄FOREST実行委員会 ([email protected])

本プロジェクトが注目を集めるこの機会に、ぜひ「もりづくり」と「ものづくり」の関わりを体感してみてください。


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会社情報

会社名
RYOTA YOKOZEKI STUDIO株式会社
住所
東京都港区赤坂2-22-17赤坂パイオニアビル2F
電話番号
090-4327-2565

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 間伐材 新城市 OBJECT⇄FOREST

Wiki3: 東京都 港区 間伐材 新城市 OBJECT⇄FOREST

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