特選はらこ飯弁当で秋の味覚を楽しみながら紅葉狩り
福島県の歴史ある旅館、吉川屋がこの秋のテイクアウト需要に応える新商品を発表しました。その名も「特選はらこ飯弁当」。11月20日までの限定販売で、国産の生鮭といくらをふんだんに使用した贅沢な一品です。
秋田料理長のこだわり
この特選弁当は、料理界での長いキャリアを持つ秋田克志呂料理長によって手掛けられています。今年2月から吉川屋の料理長として就任した彼は、日本料理の伝統と季節感を大切に、常に進化を続けています。「特選はらこ飯弁当」は、国産の生鮭とぷちぷちのいくらが特徴で、味と見た目の両方で食欲をそそります。生鮭はお出汁に漬け込んだ後、低温でじっくり焼き上げることで、ふっくらとした柔らかな食感を実現しています。このこだわりの調理法が、鮭の旨味を最大限に引き出しています。さらに、出汁ご飯には新米を使用。鮭と一緒に炊き上げることで、鮭からの旨味が全体の味わいを引き立てています。
紅葉狩りとともに楽しむ
「特選はらこ飯弁当」は、福島県の美しい紅葉スポットで味わうのにも最適です。吉川屋周辺には、訪れるべき紅葉スポットがいくつも存在します。例えば、摺上川ダムやあづま総合運動公園、旧堀切邸など、10月下旬から11月上旬が見頃となっています。特に旧堀切邸では、紅葉のライトアップイベントも開催中で、幻想的な景観を楽しめるチャンスです。吉川屋をチェックアウトした後、自然とともに紅葉狩りへ出かけるプランは、特別な思い出を作ることでしょう。
予約方法とテイクアウトの詳細
「特選はらこ飯弁当」は、1個3,000円でテイクアウト可能です。事前予約が必須で、3日前までに電話(024-542-2226)での注文が必要です。平日は1人あたり8個以上、週末は2個以上が最低販売数量となっています。お受け取り時間は、11時から13時の間で指定されており、料理の受け取り時刻を設けることで、できたての味を楽しむことができます。宿泊客限定のお土産プランもあり、特定の条件を満たせば、よりお得に味わえるチャンスもあります。
吉川屋の魅力
吉川屋は1841年創業の老舗旅館で、福島県内で最も美しい自然環境に囲まれています。「こころとからだの癒し」をテーマに、露天風呂や多彩な宿泊プランを提供しており、毎年多くの観光客から支持されています。また、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選にも名を連ねた実績があります。特選はらこ飯弁当を片手に、正真正銘の秋を体感してみてはいかがでしょうか。
施設名称: かむろみの郷穴原温泉匠のこころ吉川屋
所在地: 〒960-0282 福島県福島市飯坂町湯野字新湯6
公式サイト:
吉川屋
秋の味覚を楽しむ贅沢なひとときと、美しい紅葉に包まれる特別な体験を、吉川屋の「特選はらこ飯弁当」とともにお楽しみください。