空想世界が魅力のイラスト集『空想店構えⅢ』発売記念サイン会開催

大ヒットイラスト作品集の新作が登場

新たなイラスト作品集『空想店構えマテウシュ・ウルバノヴィチ作品集Ⅲ』の刊行が、2025年3月14日に予定されています。この作品集の発売を記念して、著者のマテウシュ・ウルバノヴィチ氏によるサイン会が、2025年3月22日（土）14時から紀伊國屋書店新宿本店で行われることが発表されました。

イラスト作品集の魅力

本書は、「鍋町」という架空の町を舞台にしています。活気あふれる商店街、個性豊かな店構え、人々の笑顔と営みが描かれるこの町には、彼の育む空想が息づいています。その美しさを水彩で表現した全40点の新作イラストが収められ、どの作品も想像力をかき立てる仕上がりです。特に、店内の見取り図や人々の生活を感じさせる小さな物語が各ページに散りばめられており、まるで実際にその場所を訪れたかのような感覚を抱かせます。

サイン会の詳細

サイン会は定員30名の先着制で、著者のサインに加え、ミニイラスト、参加者の名前をアルファベットで記入する特別な体験が待っています。このイベントは、紀伊國屋書店のWebサイトで申し込むことができ、詳細も確認できます。この貴重な機会に、ファンたちは著者と向き合うことができるのです。

参加方法

参加希望の方は、紀伊國屋書店Webサイトから応募が必要です。イベント当日は、対象書籍『空想店構えマテウシュ・ウルバノヴィチ作品集Ⅲ』を購入し、整理券を引き換える必要がありますので忘れずに手続きを行いましょう。

マテウシュ・ウルバノヴィチの経歴

ウルバノヴィチ氏は、ポーランド出身のイラストレーター。アニメ制作会社での経験を経て、独立し、自らの作品を発表してきました。彼の代表作『東京店構え』や『東京夜行』は多くのファンを魅了し、今回の新作も期待が高まっています。その作品は、ただのイラストに留まらず、見る人を空想の世界へと誘う力を持っています。

書籍の仕様

『空想店構えマテウシュ・ウルバノヴィチ作品集Ⅲ』は、日本語と英語のバイリンガル表記で、定価は2,750円です。144ページにわたり、オールカラーで展開されるこの作品集は、イラストを楽しむだけでなく、背景にあるストーリーや創作の裏側も楽しめる内容となっています。

この機会に、是非「鍋町」の魅力を感じ取る散策に出かけてみてはいかがでしょうか？