パーソルキャリアが目指すデータマネジメント戦略とは

2025年5月27日、パーソルキャリア株式会社の橋本久と檜山武志氏は、虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された「DataFam Tokyo」において、データマネジメント戦略に関する講演を行いました。このイベントは、データ活用やTableauユーザーのビジネスパーソンが集まり、最新の情報を交換する貴重な場です。

パーソルキャリアのデータマネジメントへの取り組み

講演のテーマは「なぜ数ある手段から、Tableauを選ぶのか？」というもので、企業がデータを効率的に管理・活用するための戦略が語られました。橋本氏は、データを使用するタイミングや方法についての重要性を強調し、導入・運用コストを上回る成果を得るための具体的なポイントを紹介しました。

データマネジメントは、企業が成長するために不可欠であり、特に人材業界では効果的なデータ利用が求められています。パーソルキャリアでは、正しいデータを常に適切なタイミングで利用できるようにし、業務の質を向上させることを目指しています。

講演者のプロフィール

橋本久（Hisashi Hashimoto）

パーソルキャリアでシニアストラテジストとして活躍する橋本氏は、2016年に同社に入社し、dodaのマッチング領域におけるAIの導入と改善プロジェクトに従事しています。彼は、非構造化データの活用検討やプロセス設計にも関わりながら、近年は法人向けデータ基盤の構築やBIツール導入を推進してきました。

檜山武志（Takeshi Hiyama）

檜山氏は、2000年に学生援護会に入社し、アルバイト市場の分析や業績管理を担当。その後、法人企画統括部に異動し、戦略のモニタリング設計などに従事しています。現在はデータマネジメントグループでデータの利活用推進に取り組んでいます。

DataFam Tokyoの概要

「DataFam Tokyo」とは、主催がセールスフォース・ジャパンで、Tableauを使ったデータ活用に焦点を当てたイベントです。最新事例や活用ノウハウの共有が行われ、ビジネスパーソンにとって非常に有益な機会です。

イベント詳細

- 名前: DataFam Tokyo 2.0 へようこそ。データとAIが創るビジネスパーソンの新常識
- 開催日: 2025年5月27日 10時15分～19時30分
- 会場: 虎ノ門ヒルズフォーラム
- 主催: 株式会社セールスフォース・ジャパン

パーソルキャリアのビジョン

パーソルキャリアのミッションは「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」というもので、転職支援サービス「doda」や、新卒採用支援などの多岐にわたるサービスを展開しています。その中でデータとテクノロジーの活用を推進し、社会の雇用課題に向き合うことで、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会を目指しています。

今後もパーソルキャリアは業界のリーダーとして、データマネジメントを通じて社会の発展に寄与し続けることでしょう。