北播磨のもち麦が楽しめるおむすびの新登場
関西の皆さん、驚きの新商品が登場します。特に健康志向の方に嬉しい「もち麦もっちり!鮭ときのこのおむすび」が、2024年10月15日(火)から関西2府4県の約2,792店舗のセブン‐イレブンで販売されることが発表されました。この商品は、JAみのりとマルヤナギ小倉屋が協力して栽培した「北播磨のもち麦キラリモチ」を使用しており、その特徴や魅力を徹底解説します。
1. もち麦の魅力とは?
「北播磨のもち麦キラリモチ」は、2017年から兵庫県加東市で栽培が始まり、今では西脇市や多可町を含む広範囲で生産されています。もち麦には水溶性食物繊維が豊富に含まれ、健康の維持や腸内環境の改善に寄与することが知られています。
この商品では、特に食物繊維を2.8g摂取できることが特徴で、日頃の食生活にプラスアルファをもたらしてくれます。さらに、もち麦の食感はもっちりとプチプチしており、他の材料との相性も抜群です。
2. 商品の詳細
「もち麦もっちり!鮭ときのこのおむすび」は、兵庫県産のもち麦を使用し、鮭ときのこを混ぜ込み、食べやすい仕様となっています。価格は118円(税込127.44円)。お手軽に健康的な食事を楽しめる点も、消費者にとっての大きな魅力と言えるでしょう。
一部店舗では取り扱いがない可能性があるため、事前に確認することをお勧めします。
3. 地域との連携と成長
JAみのりと加東市が地域活性化や農業振興を目的に連携を進めている中、2019年には「SDGsを踏まえた地域活性・市民の健康増進・農業振興等の連携協定」が締結され、以降さまざまな取り組みが進められています。これにより、加東市内でのもち麦栽培が進展し、地域全体がその恩恵を受けることができたのです。
2020年には作付面積が約100haに達し、2021年にはさらなる拡大が見込まれており、地域の農業は進化を続けています。
4. 株式会社マルヤナギ小倉屋の思い
「伝統食材の素晴らしさを次の世代へ」という理念を持つマルヤナギ小倉屋は、昆布や豆類の健康価値を生かした商品づくりを行ってきました。同社は「北播磨のもち麦」もその一環として捉え、地域の農業振興と新たな商品開発に尽力しています。
公式HPも併せてチェックしてみてください(
マルヤナギ小倉屋の公式サイト)。
まとめ
「もち麦もっちり!鮭ときのこのおむすび」は健康志向の方にぴったりな商品です。関西のセブン‐イレブンでこの新しいおむすびをぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。北播磨産のもち麦の魅力をまるごと味わえるチャンスをお見逃しなく!