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次世代EV充電器が浜松市に登場！kWh従量課金で公平な料金システムを実現

この度、株式会社GREEN CHARGEが開発した次世代EV充電器が、浜松市で実証実験を開始しました。従来の時間単位課金方式とは異なり、消費電力に応じたkWh従量課金方式を採用することで、充電時間の長短に関わらず、使った分だけ料金を支払う公平なシステムを実現しています。

従来の時間課金方式の課題

従来の時間課金方式では、充電速度の遅い充電器ほど割高になったり、高出力充電器を設置する事業者の収入が少なくなったり、EVの種類による料金差がなかったりと、多くの課題がありました。特に、急速充電器と低速充電器の料金差がない点は、利用者にとって不公平感を生む大きな要因でした。

kWh従量課金方式のメリット

GREEN CHARGEが提供するkWh従量課金方式の充電器は、これらの課題を解決します。消費電力に基づいて課金されるため、充電時間に関わらず、実際に使った電力量に応じた料金を支払うことができます。これにより、利用者にとって料金の透明性が高まり、納得感も向上します。また、充電器の出力に関わらず、事業者にとっても公平なシステムです。

会員登録不要で利便性向上

さらに、この充電器は会員カードや専用アプリが不要です。クレジットカードやPayPayで簡単に支払いができるため、誰でもすぐに利用できます。月会費や初期費用もかからないため、普段は自宅で充電する方にも、旅行や遠出の際に便利に利用できます。

ワンストップサービスで導入をサポート

GREEN CHARGEは、充電器の販売だけでなく、設置工事や補助金申請、メンテナンス、コールセンター運営など、導入から運用までをワンストップでサポートしています。カフェやレストラン、コンビニなど、1時間以内の滞在時間が想定される施設への導入に最適です。現在、導入を検討されている事業者様向けに、費用対効果の相談を無料で受け付けています。

浜松市実証実験と今後の展望

浜松市では、6月19日から9月30日までの期間、このkWh従量課金方式のユーザー利用実証実験を実施します。利用者アンケートを実施し、その声を製品開発にフィードバックすることで、より良いEV充電インフラの構築を目指しています。

スタートを記念した式典には、浜松市の中野祐介市長も来賓として参加されました。GREEN CHARGEの代表取締役である鈴木秀幸氏とともに、次世代EV充電インフラの普及に向けた意気込みを語りました。

問い合わせ先

株式会社GREEN CHARGE
広報担当：鈴木
電話番号：070-1239-7448
メールアドレス：[email protected]
ホームページ：https://www.greencharge.co.jp/

この革新的なEV充電器は、EVユーザーにとってより便利で公平な充電環境を提供し、持続可能な社会の実現に貢献すると期待されています。

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