フレスタがポップアップストア支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」を導入！収益向上と業務効率化へ

広島県内でスーパーマーケットを展開するフレスタは、ポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」を導入しました。これは、同社のグループ会社であるスマイルマーケティングが、ポップアップストア関連の収益向上と業務効率化を実現するためです。

フレスタはこれまで積極的にポップアップストアの誘致を行ってきましたが、新規テナントの開拓が思うように進まず、応募施設や実施曜日に偏りが見られるなど、集客面で課題を抱えていました。さらに、従来のExcelによる案件管理やスケジュール管理では、社内共有がスムーズに行えず、取引先増加による人的ミスの発生と業務負荷の増加が懸念されていました。

これらの課題を解決するため、「SHOPCOUNTER」の導入に至りました。「SHOPCOUNTER」は、オンライン上でポップアップストアの出店場所予約を可能にするプラットフォームです。フレスタは、運営する47店舗のポップアップストア用スペースを「SHOPCOUNTER」に掲載し、約60,000のテナントに向けてオンラインでの募集を開始します。

スマイルマーケティングの藤原祥夫事業統括部長は、「地域の生活者が日々買い物に来るスーパーマーケットのスペースはポテンシャルが高く、地域のコミュニケーションや情報発信の場としての活用、様々なポップアップストアやキッチンカーの出店による賑わいの演出が必要になってきます。今後は、『SHOPCOUNTER』を活用することで、施設の賑わいの演出、売上の拡大、管理面での強化を実現するとともに、新しいテナントとの出会いに期待しています。」とコメントしています。

フレスタは、「SHOPCOUNTER」導入による新規テナントの誘致強化、出店募集に関わる情報管理の効率化、スペース賃料の増加を目指します。ポップアップストアを活用した新たな顧客体験を提供し、地域社会の活性化にも貢献していくことを目指しています。