万博を見据えた音楽イベント「e-Symphony for the EXPO」を開催!
大阪大学の学生団体a-tuneが、2025年に開催予定の大阪・関西万博を見据えた音楽イベント「e-Symphony for the EXPO ~Half year to go~」を10月19日に実施します。このイベントには、一般社団法人Re-Generationの代表理事である右近宣人氏が登壇し、若者たちの挑戦を共有します。
a-tuneの理念と活動
a-tuneは、「各個人が自分とは異なる相手の立場、背景を尊重しあえる社会」という理念を掲げ、2025年の万博に向けて、世界中の学生とのオンラインオーケストラ「e-Symphony」の開催を目指しています。音楽の力で言語や文化の壁を克服し、さまざまなバックグラウンドを持った人々がつながることを重視しています。
このイベントは万博までの節目としての意味を持ち、万博への関心を高めることも目的としています。具体的には、前半部では学生によるシンポジウム「a-talk」が行われ、後半部ではa-tuneの演奏が予定されています。
イベントの詳細
日時と場所
- - 開催日時: 2024年10月19日(土) 13:45~16:05 (13:15開場)
- - 会場: 大阪大学コンベンションセンター
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1)
プログラム内容
1.
a-talk - 若者たちの万博にかける想い (13:45~14:45)
2.
休憩 (14:45~15:05)
3.
演奏 - a-tuneによるパフォーマンス (15:05~16:05)
参加者は制限なしで、入場は無料です。こちらからお申し込みが可能です。
参加申し込みはこちら
参加者の声と目的
a-tuneは、万博に向けた取り組みの一環として、現在活躍する若者たちを招集し、彼らが社会課題解決に向けてどのように行動しているのかを発表します。また、これらの発表を通じて、万博を通じて残したいレガシーについて参加者間で意見交換を行います。
今後の予定
今後、a-tuneは12月15日に「e-Symphony for 2024 ~toGather~」という、より大規模なイベントを開催する計画です。このイベントでは、プロジェクションマッピングを利用し、大学の枠を超えた多くの学生が集まる予定です。観客も参加できる「We Are the World」合唱など、多彩な演目が予定されています。
社会への貢献
一般社団法人Re-Generationは、これまでにも“Z世代/U30×産官学民”をテーマにしたワークショップを通じて、未来を担う若者たちに社会について考える機会を提供してきました。今後も、次世代の挑戦を支援し、企業や自治体との連携を強化することで、「未来に希望を、世界に“Waku-Waku”を」の理念を実現していく予定です。
次世代を担う若者たちが、自らの可能性を発揮できる場を創造する活動に、ぜひご注目ください!