エプソンの新作『M34 アバンギャルドF8 スケルトン』が登場

エプソンの新作が魅せるラグジュアリーな世界

日本の時計ブランド「Orient Star」から、最新のコンテンポラリーコレクションモデル『M34 アバンギャルドF8 スケルトン』が登場します。この新作は、エプソン販売株式会社が2025年3月6日より発売する予定で、ブラックとゴールドの2つのモデルが登場します。洗練されたデザインと高い技術力が融合した、この時計は、時計愛好者のみならず、多くの人々に愛される逸品となることでしょう。

独自のスケルトン構造

Orient Starは、機械式時計の美しさを追求し、スケルトン構造を強化してきました。特に、ムーブメントや文字板に施された精密加工やダイナミックなデザインは、ファンの心を掴んでいます。M34という名称は、流星群で名高いペルセウス座に存在する星団に由来しており、Orient Starの多彩なラインアップを象徴しています。

2つの特徴的なモデル

ブラックレギュラーモデル

まずご紹介するのは、金属のソリッド感を強調したブラックのレギュラーモデルです。このモデルは、黒めっき仕上げのケースが施されており、メタルバンドとの一体感が生まれ、先進的でありながらもクラシックな雰囲気を持っています。複雑な2層構造のオープンワーク文字板が、メカニカルな印象を一層引き立てています。

ゴールド限定モデル

もう一つは、数量限定300本（国内200本・海外100本）のゴールド色モデルです。「デザートラグジュアリー」をテーマにしたこのモデルは、金色に輝く砂地をイメージしたデザインになっています。独特なオープンワーク文字板や6角ねじ、そしてリューズまでもがゴールドで彩られ、温かみのある造形が魅力的です。また、カーキ色のナイロンバンドにはイエローの裏地があり、全体のデザインに調和をもたらしています。

高度な技術とデザインの融合

両モデルに搭載されているのは、シリコン製がんぎ車を使用した自動巻きムーブメント「キャリバーF8F64」です。このムーブメントは、部分的にくり抜かれたいわゆるスケルトンデザインが特長で、地板には波目模様が施されています。特に6時位置に見えるブルーのシリコン製がんぎ車は、最新の高精度製造技術で作られており、この技術は国内外で特許を取得しています。

このキャリバーF8F64は、オリエントスターの自動巻きムーブメントとしては初めて60時間以上のパワーリザーブを備え、日差プラス15秒からマイナス5秒という高い精度も実現しています。実用面でもその性能が大幅に向上しており、長時間の使用でも安定して時間を刻むことが可能です。