ラッコ好き必見!特製シール付きの新刊発売
2025年3月6日(木)、世界文化社からラッコに関する最高の入門書『ラッコ沼への招待状』が発売されます。この特別な書籍は、著名な哺乳類動物学者の今泉忠明さんの監修のもと、ラッコの魅力がたっぷり詰まった内容となっています。
書店購入者特典
今回の発売に際し、書店で購入した方には特典としてオリジナルシールが付いてきます。シールは、今泉さん監修の本書のイラストを手掛けたnanakoさんが描き下ろしたデザインで、鳥羽水族館のキラとメイ、マリンワールド海の中道のリロが描かれています。特典シールは、対象書店によって異なるため、詳細は公式サイトで確認してみてください。
限定特典の詳細
1.
オリジナルシール❶:対象書店で予約・購入した方にプレゼント。対象書店は公式サイトに掲載されています。
2.
オリジナルシール❷:紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店、三省堂書店で購入した方には、残りのオリジナルシールが手に入ります。特に注意が必要なのは、各書店で3種類の中からランダムに配布される点です。
なお、楽天ブックスやAmazonでも購入者特典が実施中ですので、ネット通販を利用したい方はそちらも必見です。
今、ラッコが注目される理由
じつは現在、ラッコは第2次ブームを迎えているのをご存知ですか? このブームの背景には、飼育されているラッコの数がピーク時から大幅に減少していることがあります。2025年2月の時点で飼育人数はわずか2頭。このような状況から「水族館でラッコを見る機会が減るのでは?」という懸念が広がり、ラッコに対する関心が急上昇しているのです。
では、なぜこれほど飼育頭数が減ってしまったのでしょうか。また、ラッコが手を繋いで寝るという可愛らしい習性や、日本に野生のラッコが存在することについてご存知でしょうか? 本書では、そんな疑問に真摯に向き合い、ラッコの知られざる魅力に迫ります。
予約も好調!
本書の情報公開後、ラッコを愛する方々から「このラッコ本が欲しかった」といったたくさんの反響が寄せられ、予約が殺到しています。おかげさまで、発売前に2回目の増刷が決定し、部数はすでに1万8000部を突破しました。まさにラッコ熱が高まっていることを証明する結果と言えるでしょう。
監修者紹介
監修を行った今泉忠明さんは、1944年に東京都で生まれた著名な哺乳類の専門家です。東京水産大学を卒業後、上野動物園などで数々の役職を歴任。彼の著書には、『ざんねんないきもの事典』や『パンダ沼への招待状』など、多くの人気作が存在します。
書籍概要
- - 書籍名: ラッコ沼への招待状
- - 監修: 今泉 忠明
- - 発売日: 2025年3月6日(木)
- - 定価: 1,760円(税込)
- - 仕様: B5変型/128ページ
- - 発行会社: 株式会社世界文化社
さらに、同じく今泉さんが監修する『パンダ沼への招待状』も2024年3月15日に発売予定です。興味のある方は、そちらもチェックしてみてください。
この機会にラッコの魅力を知り、特典シールを手に入れてみてはいかがでしょうか!