持続可能な京都
2022-12-12 19:00:01

京都の持続可能な未来を考える「SDGs・脱炭素」の取り組み

京都市では、「京都をつなげる30人」の第3期プロジェクトが進行中です。この取り組みは、京都から脱炭素ライフスタイルを実現するためのイノベーションを促進することを目指しています。2022年10月5日、みずほ銀行のリーダーシップのもと、参加企業の連携による「SDGs・脱炭素に係る知の共有プラットフォーム構築」の第一歩として、ラ コリーナ近江八幡で特別なツアーが実施されました。

このツアーは、たねや・クラブハリエによる全面的な協力の下、自然と人との繋がりを再確認する良い機会となりました。参加者は、稲穂が黄金色に実った田んぼや、社員の手で創り出された銅製の展望台、100年の歴史を持つ木型が展示された草屋根のショップなど、さまざまな施設を訪れました。ガイドは現場のスタッフが務め、視覚的にその価値を伝えました。

また、たねやグループの執行役員小玉氏からは、企業としてのSDGsや脱炭素の取り組みについて具体的な事例や目標が共有されました。参加者たちは、巌本金属、王将フードサービス、月桂冠、京都新聞ホールディングスなど、地域の企業から集まった方々で、このプロジェクトについて活発に意見を交わしました。これにより、たねやグループの取り組みへの理解が深まり、今後の「企業のあり方、社会のあり方、個人のあり方」について考える貴重な機会となりました。

みずほ銀行チームは今後も、知識を共有するプラットフォームの構築を進め、さまざまな業種の事業者と共にSDGs時代における企業や社会の在り方を探っていきたいと考えています。脱炭素に向けての先進的な取り組みは、地域社会全体にとって重要なテーマです。これからの京都は、持続可能な未来へ向けた道を模索し続けます。

このプロジェクトに参加する多くの企業や地域と連携しながら、みずほ銀行は「京都発脱炭素ライフスタイルのコレクティブ・インパクト」を創出することを目指し、さらなる活動を展開していくことでしょう。各セクターからの積極的な参加によって、共有されたアイディアが未来の京都を作り上げていくのです。みずほ銀行および参加企業のさらなる連携が期待されます。

会社情報

会社名
Slow Innovation株式会社
住所
京都府京都市北区上賀茂向梅町17番地
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都府 みずほ銀行 京都 SDGs 八幡市

Wiki3: 京都府 みずほ銀行 京都 SDGs 八幡市

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。