2025年、全国の緑の少年団が北海道で交流大会を開催！

2025年緑の少年団交流大会 in 北海道の開催について

2025年、北海道札幌市で「緑の少年団交流大会」が行われます。このイベントは、道内外の緑の少年団の子どもたちが集まり、自然と親しみ、友情を深めることを目的としています。開催日程は、2025年7月29日（火）から31日（木）の3日間。

開催場所とスケジュール

今年の交流大会は、札幌の「ホテルポールスター札幌」や「北海道大学構内」、さらには「札幌市青少年山の家」などの施設が舞台となります。具体的なスケジュールは以下の通りです。

- 1日目：

- 「みどりの奨励賞」表彰式
- 各少年団の活動発表
- 北海道庁旧本庁舎見学

- 2日目：

- 北海道大学構内にて森林体験学習（ツリーイング、除伐、玉切り体験など）

- 3日目：

- 札幌市青少年山の家での森林体験学習（ハイキング）

これらのプログラムを通じて、参加者は緑の大切さを学び、友情を育んでいきます。

参加団体の紹介

今年は、道内外から多くの緑の少年団が参加します。以下は、参加団体の一部です。

- 道内緑の少年団：

- ながぬま緑の少年団（長沼町）
- 上札内緑の少年団（中札内村）
- 緑の少年団なかしべつ冒険クラブ（中標津町）

- 道外緑の少年団：

- 岩手町子抱山緑の少年団（岩手県）
- 高畠町二井宿みどりの少年団（山形県）
- 東海村立白方小学校緑の少年団（茨城県）
- いんべ緑の少年隊（岡山県）
- 高瀬みどりの少年団（大分県）
- 宮の森みどりの少年団（愛知県）

若いリーダーたちが集うことで、経験や知識を共有し、互いの絆を深められる絶好の機会です。

「緑の少年団」とは？

「緑の少年団」は、未来を担う子どもたちが自然を愛し、それを守り育てるための自主的な団体です。彼らの活動は、ふるさとへの愛情や人への関心を育むことを目的としています。教育的な側面と楽しさを兼ね備えた取り組みが評価されています。

交流大会の意義

この「緑の少年団交流大会」は、平成25年から継続して開催されており、自然とのふれあいを通じて子どもたちの交流と連携を促進する重要なイベントとなっています。北海道の雄大な自然の中で、多くの仲間と共に学ぶこの体験は、子どもたちにとって心に残る思い出となることでしょう。

来たる2025年の交流大会には、多くの方々の参加が期待されています。大人たちも子どもたちの活動を応援し、より良い未来を築くための一助となることが重要です。ぜひ、この機会に緑の大切さを再確認し、次世代へとつなげていきましょう。