SBクリエイティブ株式会社が手掛けるライトノベルレーベル「GA文庫」が、2026年1月に創刊20周年を迎えることを記念し、多彩なイベントやプロジェクトを発表しました。この「GA20周年プロジェクト」は、過去20年の感謝を込めて多くのファンに楽しんでもらうための企画として立ち上げられています。
2006年に創刊されたGA文庫は、時を経て幅広いジャンルで多くの人気作品を輩出してきました。代表作の一つである『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』をはじめ、2021年にスタートしたコミックレーベル「GAコミック」など、様々なエンターテイメント作品が登場しています。これからもGA文庫は多くの読者に愛されるレーベルであり続けることでしょう。
20周年を記念する最初の目玉イベントは、豪華声優陣が出演するWEB配信イベント「GA FES 2026 ~GA 20TH ANNIVERSARY~」です。2026年1月4日に開催されるこのイベントは、人気作品に焦点をあてた内容となり、詳細なタイムテーブルや出演者は後日発表されるとのことです。
また、大人気イラストレーターたちによる描き下ろしイラストも公開され、20周年を祝う美麗なビジュアルがファンの心を掴むことでしょう。このイラストは、GA文庫やGAノベルの人気作品にインスパイアされたものです。
さらに、この記念すべき年には書店での大型フェアも実施計画されています。このフェアで対象の書籍を一冊購入することで、「20周年」をテーマとした書き下ろしショートストーリーのしおりがプレゼントされる特典もあります。
2026年1月から3月には、新刊や共通デザインのフェア帯についているポイントを集めて応募すると、豪華プレゼントが当たる帯キャンペーンも実施されます。その特典として、GAレーベル作家20人の直筆サイン色紙や20周年記念イラストを使用したアクリルスタンドなどが用意されており、ファンにとっては嬉しい機会となっています。
また、注目すべきは2026年6月に開催予定の大型サイン会です。人気作家が集合し、ファンとの交流の場が設けられます。参加作家には、代表作多数の玉石混淆が揃い、魅力的なイベントとなること間違いなし。
さらに、GA文庫では新作の情報も併せて発表されています。2025年12月には『うっかりドロボウになったけど影の薄い私には天職でした』が、またアニメ化が決定した『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』など、続々と人気作が登場予定です。
この他にも、GA文庫公式Xでは特製グッズが当たるSNSキャンペーン、GAコミックの新連載企画など、ファンに楽しんでもらえる多彩な企画が準備されています。
GA文庫20周年を迎える今年、さらなる展開とともに期待を寄せるファンの皆さんにとって、心躍るプロジェクトが目白押しです。詳細情報や最新の発表は、GA20周年特設サイトや公式サイトで随時発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。これからもGA文庫が描く新たな物語を楽しみにしている皆さんに、改めて感謝の気持ちを込めてお届けします。