環境情報開示を全面的に支援！エナリスとリクロマの協業発表

近年、地球規模の環境問題、特に気候変動が深刻なリスクとして注目されています。この課題に対応するため、企業の脱炭素推進が急務となっており、特に環境情報開示が求められています。そんな中、株式会社エナリスとリクロマ株式会社が連携し、企業向けに「Plan・Do・Check・Action」の一環を全面的に支援する協業を開始しました。

企業の脱炭素推進とは？

気候変動が引き起こす課題を軽減するためには、企業が自らの二酸化炭素排出量を把握し、削減に向けた取り組みを進めることが必要です。近年、日本でも上場企業に対する環境情報の開示が義務化されるなど、企業の責任が一層明確になっています。これにより、中小企業も含め、サプライチェーン全体での排出量削減が求められています。

エナリスとリクロマの役割

エナリスは、需給管理のノウハウを持ち、特に電力の発電から供給に至るまでの全てのフェーズをサポートしています。法人向けには、GHG（温室効果ガス）可視化サービスなど、具体的なソリューションを数多く提供。これに対しリクロマは、温室効果ガスの算定やカーボンニュートラルを目指す企業へのコンサルティングを行っています。

今回の協業により、エナリスは「状況把握・具体的なソリューション提案・実行」を担当し、リクロマが「実績評価・情報開示・改善策の策定」を行うことで、企業の脱炭素化を一貫して支援します。このような連携作業は、企業にとって効果的かつ効率的なアプローチとなります。