AJSの人事評価クラウドP-TH+に新機能登場!
AJS株式会社は2025年4月1日、人事評価業務を効率化する「人事評価クラウドP-TH+(ピースプラス)」に新しい機能を追加することを発表しました。今回は、1on1管理・分析機能と、メールアドレスを持たない社員でも利用できる新機能の2つです。この取り組みは、労働環境の多様性を考慮し、すべての働く人々に納得のいく評価を提供するために行われています。
1on1管理・分析機能とは?
新たに追加される1on1管理・分析機能は、上司と部下の一対一のミーティングを効率的かつ効果的に行うためのシステムです。この機能の主要な利点は、1on1の質を向上させることで、職場のエンゲージメントを高め、離職率の低下にも寄与することです。具体的には、以下のような機能があります:
- - 議題の共有:1on1の前に、上司と部下間で議題を共有できるため、効率的な会議が実現されます。
- - データ分析:1on1の実施時間や満足度などのデータを分析し、チーム全体の状態を可視化します。
- - モバイル対応:時間や場所を選ばず操作できるため、運用が容易になります。
- - 1on1テンプレート:スムーズに1on1を実施するためのテンプレートも搭載されています。
メールアドレスを持たない社員への配慮
さらに、今回のアップデートでは、メールアドレスを持たない社員やアルバイトの方々にも「人事評価クラウドP-TH+」を利用できる機能が追加されました。これにより、全ての雇用形態の社員が人事評価を受けることが可能になり、モチベーションの向上にも寄与します。主な特徴は以下の通りです:
- - サブメールアドレス登録:社員がサブメールアドレスまたは電話番号を登録することで、ログインパスワードの初期化が可能になり、万が一の際も安心です。
- - パートタイム社員への評価:パートやアルバイトに対する評価が導入され、これにより離職率の低下が期待されます。
VUCA時代に求められる人材育成
近年、企業に求められるのは、VUCA(不確実・不安定・複雑・曖昧)な環境に対する柔軟な対応力です。そのため、上司と部下の信頼関係を強化し、働く全ての人々がより良い環境で成長できるようにすることが重要です。1on1ミーティングはその一環として、企業が求める人材育成に役立ちます。
AJSの今後の展望
AJSの「人事評価クラウドP-TH+」は、企業が抱える人事評価業務の課題を解決するために、さらなる効率化を実現します。これからもシステムは、人に合わせた使いやすいサービスを目指して進化を続けます。特に、人事評価をExcelで管理している企業にとって、このシステムは非常に有益な存在となるでしょう。
まとめ
AJS株式会社は、今後も人事評価の分野で革新を追求し続けるとともに、働く人々がより健全で充実した環境で成長できるように支援していきます。詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。
公式ウェブサイト
AJSについては、1987年に設立され、以来、様々な業界で企業の成長をサポートしてきました。
今後とも、社会課題の解決に向けたテクノロジーの提供を続ける企業であり続けます。