地域に根ざした不動産会社の挑戦
埼玉県幸手市に本社を構える株式会社フレンドホームが、地域と共に生み出す新しい街の姿を提案しています。入居者向け特別優待制度「フレンドMEMBERS」に参画する20店舗と協力し、ユニークなコラボレーション看板を制作・設置するプロジェクトが始まりました。
不動産会社と飲食店の新たな関係
このプロジェクトは、単なる広告掲示に留まらない、入居者、地域、店舗をより深く繋ぐための施策です。フレンドホームは、ただ住まいを提供する不動産会社ではなく、その先にある地域コミュニティとの関係構築にも注力しています。特に、入居者には「お得だから使う」だけでなく、その街での暮らしの楽しさを感じてもらうことを目指しています。
コラボレーション看板の特徴
制作されたコラボ看板には、共通のキャッチフレーズ「○○○と、いい暮らし。」が採用されており、協賛店舗の特性や想いが表現されています。それぞれの店舗名やロゴがフレンドホームのロゴと並ぶことで、両者の関係性が強調されます。このように、地域店舗と同じ目線で発信することが重要視されています。
看板はフレンドホームが管理する物件の敷地内に設置され、入居者の日常生活の中で自然に目に入る形を取っています。この新しい試みが、入居者に地域のお店への関心を促すきっかけとなることを期待しています。
参加店舗の魅力
本取り組みに参加するのは、地域で愛される飲食店や美容院、サービス業の店舗です。それぞれの店舗が掲げる「地域を盛り上げたい」「入居者との新たな接点を持ちたい」という想いから、看板設置後には各店舗が独自に企画を発信する動きも見られます。SNSで実施される「コラボ看板を探せ!」という企画は、その一例です。
持続可能な関係の構築を目指して
制度立案者である横山志穂氏は、「フレンドMEMBERS」は単なる「住まい」提供だけでなく、入居者が豊かな暮らしをするための支援も目指しています。プロジェクトは地域との絆を強化し、不動産会社と地域店舗の共存共栄を促進するものです。今後も、協賛店の拡大や看板設置エリアの拡充を図り、地域全体の活性化を目指していくとのことです。
この取り組みは、単なる看板制作にとどまらず、地域コミュニティの深化と活性化に向けた新しいアプローチであり、今後の展開に期待が寄せられています。地域の皆様とともに築く関係が、さらなる街の魅力を引き出すことに繋がるでしょう。これからのフレンドホームの動きに目が離せません。