株式会社アイヴィジットが提供する新しいアウトソーシングサービス
株式会社アイヴィジット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西村 修)は、2015年8月25日より、ウェアラブルカメラと遠隔作業管理システムを活用した新たな現地作業支援のアウトソーシングサービスを開始しました。このサービスは、多様な業界に向けたもので、特に定型的な反復作業を外部委託したい企業にとって、大きな支援となることを目指しています。
1. 新サービスの背景と目的
現場での作業において、人材育成やノウハウの共有が難しいという課題があります。特に、複数の作業員を同時に育成することが難しいため、多くの企業が業務の外部委託をためらっているのが現状です。そこで、アイヴィジットは、現場作業員にウェアラブルカメラを装着し、業務に精通したスタッフが遠隔でサポートする形のサービスを考案しました。この取り組みによって、業務の効率性と品質向上を実現することが期待されています。
2. サービスの具体的な内容
この新しいサービスでは、遠隔地から熟練のスタッフが現場の映像を確認し、的確な指示や支援を行います。これにより、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の短期間化に貢献し、業務プロセスの見える化とノウハウの共有が可能となります。具体的には、これにより仕事の質が向上し、企業の業務プロセスに革新をもたらすことが目指されています。
3. 提供対象と料金体系
対象業界としては、メーカー、住宅、流通、小売、飲食、不動産、公共インフラなど広範囲にわたっているとのことです。サービス料金は件数百円からの設定で、まずは関東・中部・近畿エリアでの提供がスタートし、2015年12月末までには全国展開される予定です。
4. アイヴィジットの背景
アイヴィジットは1988年設立の企業で、もしもしホットライングループに属しています。全国に40ヵ所以上の拠点を有し、2,000人を超えるスタッフが、営業・販売、行政支援、イベント運営、各種調査などを実施してきました。豊富な経験と強力なネットワークを活かして、顧客企業のニーズに応えるサービスを提供しています。
5. もしもしホットラインの役割
もしもしホットラインは、1987年に設立された大手BPOサービス会社で、全国に20ヶ所以上のセンターを持ち、約2万人のスタッフが顧客接点に関連する多様な業務を展開しています。アウトソーシングに関する知識と経験を活用し、アイヴィジットの新サービスを支える基盤となっています。
6. まとめ
新たに開始されたウェアラブルカメラを使用したアウトソーシングサービスは、業界のニーズに応える画期的な取り組みです。アイヴィジットは、今後も業務プロセスのイノベーションを通じて、顧客企業への支援を続けていく所存です。さらなる情報やお問い合わせについては、
アイヴィジットの公式サイトをご確認ください。