内部通報制度の改革
2025-08-05 12:01:59

内部通報制度の改革が求められる理由とその実践的アプローチ

内部通報制度の改革が求められる理由とその実践的アプローチ



近年、多くの企業、不祥事がメディアを賑わせています。これらの事件が発覚する原因の一つとして、適切な内部通報制度が整備されていないという問題があります。特にテレビ局といった大手企業での事例が顕著で、外部への告発やリークによって不正が明るみに出るケースが増えています。この状況を受けて、株式会社Re-grit Partnersは内部通報制度の見直しとその実効性強化を目的としたオンラインセミナーを開催します。

セミナー開催の背景



通報窓口が機能不全に陥り、さまざまな問題を抱える企業が増えています。多くの経営者や管理者は「通報がない」という状況を「問題がない」と誤認しがちですが、実際には組織内で問題が水面下で膨張している可能性があります。

このようなリスクを回避するためには、内部通報制度の見直しが不可欠です。セミナーで登壇する水戸 貴之は、内部通報制度の設計と運用支援の専門家で、これまで多くの企業に貢献してきました。彼は、通報が来ない組織の危険性や通報対応の失敗から生じる二次被害について詳しく解説します。

セミナー概要



このセミナーは、2025年9月3日(水)15:00から16:00まで行われます。オンライン形式での開催となり、対象は企業の経営者や人事、法務部門の担当者です。無料で受講可能で、申し込みは指定のフォームから行うことができます。

プログラムでは、以下のトピックに焦点を当てます。
  • - 通報が来ない組織の危険性
  • - 通報対応の失敗がもたらす二次被害
  • - 課題解決のためのアプローチ

特に、通報窓口の実効性について疑問を持たれている方や、外部委託の検討を進めている担当者には有意義な内容となるでしょう。

講師プロフィール



講師陣は、専門的な知識と実績を持つ方々が集まりました。
  • - 磯部 慎吾弁護士:企業犯罪や従業員犯罪の捜査を経験し、現在は内部通報対応を専門に活動している。
  • - 小野江 有起氏:アデコ株式会社で通報窓口の担当者を務め、社会課題となる通報窓口の運用に携わる。
  • - 水戸 貴之氏:Re-grit Partnersのマネージングディレクターとして、法務とコンプライアンスの専門知識を持つ。

これらの専門家が一堂に会し、内部通報制度の重要性や具体的な取り組みについて明確に解説します。

結論



内部通報制度は企業の信頼性を担保する上で不可欠です。告発やリークを事前に防ぎ、組織を守るための制度設計をしっかりと行うことが求められます。ぜひ、今回のセミナーに参加し、知識を深める機会を得てください。

詳細情報はRe-grit Partnersの公式サイトで確認できます。


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会社情報

会社名
株式会社Re-gritPartners
住所
東京都千代田区紀尾井町1-3東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階
電話番号

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