HUAWEIモバイルサービスが日本のモバイルゲーム市場に挑む
HUAWEIモバイルサービス(HMS)が世界的なモバイルゲームの急成長を背景に、日本市場へのさらなる進出を目指しています。2019年9月12日から15日にかけて開催される「東京ゲームショウ2019(TGS 2019)」では、HMSがモバイルゲーム開発者向けの多様なサービスを紹介し、パートナーシップの形成やビジネス機会を広げる狙いがあります。
HMSは170カ国以上で5億3000万人に上るモバイルユーザーに向けて、HUAWEIのアプリ配信プラットフォーム「HUAWEI AppGallery」を通じて多岐にわたるアプリを提供しています。特に、ゲーム、ライフスタイル、旅行、エンターテインメントなどのカテゴリに注力し、2018年4月からは世界市場に向けて本格的なサービス提供を開始しました。現在、AppGalleryは中国国外で1万以上のアプリがダウンロード可能で、ユーザーに様々な選択肢を提供しています。
「ゲーム産業は急速に成長しており、2018年の世界のゲーム収益の半分以上がモバイルゲームから生まれている」とHUAWEIコンシュマー・ビジネス・グループのクラウドサービス担当バイスプレジデント、Jervis Su氏は述べています。この成長市場に適応するために、HMSは革新的なソリューションを提供し、日本のモバイルゲーム開発者を支援するとしています。
TGS 2019での具体的な取り組み
TGS 2019 では、HMSが出展するブース(7ホール7-C03)で、開発者は自社アプリをHUAWEIの端末向けに最適化する方法を学び、競争力を向上させることができます。また、HMSと連携することで自身のアプリを市場に効果的にアピールし、潜在顧客層を拡大するためのマーケティング支援も受けられます。
HMSブースでは、またHUAWEI AppGalleryに関する質問や基調講演への参加も可能で、具体的なサポート内容について詳しい情報が提供される予定です。基調講演は9月13日(金)の午後2時30分から午後3時まで、幕張メッセ展示場3階302号室にて行われます。開発者にとって貴重な機会となるでしょう。
さらに、HMSはTGS 2019に合わせて、日本の開発者向けに300枚の無料パスを配布します。このパスを利用することで、HMSのブースや代表者に優先的にアクセスでき、市場への浸透や新たなビジネス展開に向けた具体的なアイデアを得ることが可能です。関心のある開発者は、限定のパスを得るためにこちらから登録を行うことが推奨されています。
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HMSが提供するスマートライフ体験
HUAWEIモバイルサービス自体は、HUAWEIおよびHONORのスマートフォンユーザーに向け、多様なサービスを展開しています。EMUIに搭載されたモバイルクラウド、HUAWEI AppGallery、華ためら、Huawei Videoなどの公式サービスを通じて、5億3000万人以上のユーザーがスマートライフを享受しています。近年の通信技術の進化により、HMSはますます重要な役割を果たしており、全てのユーザーに優れたエクスペリエンスを提供しています。
HUAWEIモバイルサービスに関する最新の情報については、
こちらの公式ページや
Facebookページをご覧ください。HMSの活動に興味がある方にとっては、今回のTGS 2019も含めて、様々なビジネスチャンスが広がっています。