焼鳥の名店「鳥貴族」が福岡博多に初上陸し話題に！

焼鳥屋「鳥貴族」が新たな出店舗を発表しました。それが2022年10月の初旬、九州地方、特に福岡市の博多駅前に位置する「鳥貴族博多筑紫口店」です。この出店は、1985年に大阪で誕生した「鳥貴族」が九州エリアに進出する初めての試みであり、長年の出店希望がようやく実現した形となります。

「鳥貴族」は、全品319円（税込350円）というリーズナブルな価格設定で、多くの焼鳥ファンに愛されています。現在では全国の大都市に617店舗を展開しており、多くの人々に楽しい食事の時間を提供しています。特に、国産鶏肉を使用した「貴族焼」は、その人気メニューの一つです。2005年には東京にも進出を果たし、以降関西・関東・東海エリアを中心に成長を続けてきました。

今回の出店に関して、鳥貴族の取締役会長である大倉忠司氏は、「福岡博多は私が40年前から視察を重ねてきた街であり、人口当たりの焼鳥屋が日本一多い地域です。ここの皆様に焼鳥を通じて愛され続けるよう努めます」とコメント。博多の地に根ざした店舗運営を行う意気込みが感じられます。

新店舗「鳥貴族博多筑紫口店」は、福岡県福岡市博多区博多駅東2-1-24 ギャラリーハカタ地下1階に位置しており、オープニングスタッフも募集中です。アルバイトやパートとして新たな仲間を求めているため、興味のある方は公式のウェブサイトをチェックしてみてください。

鳥貴族は、妥協のない品質を追求しながら、価格パフォーマンスに優れた焼鳥を提供することを理念に掲げています。この理念は、地元の人々に感動を与え、笑顔を届けることを目指しています。また、全食材を国産化する努力を続けており、海外の食材に頼らない独自のこだわりを持っているのも特徴的です。

米ぬかを利用した飼育方法で育てられた国産鶏肉が使用されており、焼鳥の味を引き立てる特製のタレは、定期的にリニューアルされ、お客様を飽きさせません。また、店舗内の雰囲気や接客にもこだわりがあり、食事を楽しむ空間としても人気を集めています。

今後の進出にも期待が寄せられる「鳥貴族」。地域に密着した営業と、本格焼鳥をリーズナブルに楽しめるという新たな価値を提供していく姿勢は、多くの焼鳥ファンにとって朗報です。美味しい焼鳥を楽しむチャンスが、九州に新登場したことで、ますます広がることが期待されます。待望の新店舗で、焼鳥の美味しさを存分に堪能してみてはいかがでしょうか。