水戸ホーリーホックがJ1昇格に向けた新たな挑戦
水戸ホーリーホックが、J1昇格を狙う「GOJ1 KOJI BLUEMING PROJECT」を発表しました。このプロジェクトは、同クラブのCRO(クラブリレーションオーガナイザー)である本間幸司氏が中心となり、サポーターの力を結集してスタジアムを青に染めることを目的としています。これにより、クラブとしての結束を強め、将来の成功に向けての一歩を踏み出す計画です。
企画の背景
本間幸司氏は、クラブ32年目の今年、選手として初めて背負った背番号「31」とクラブの歴史が重なっていることを強調しています。「最初に背負った31番が、31年目のクラブと重なることは偶然ではなく必然かもしれません。」と語り、サポーターと共に未来を描く意欲を示しました。
本プロジェクトのロゴには、1999年に本間氏が加入した際に着用したユニフォームに施された六角形模様を基に、「GOJ1」と「KOJI」という言葉を組み合わせてデザインされています。このロゴは、クラブの歴史と未来への挑戦を象徴しています。
実施内容
1. GOJ1 KOJI ブルーミングTシャツ付チケットの販売
本プロジェクトの一環として、オリジナルTシャツが付いたチケットの販売が行われます。このTシャツには、ライブ感あふれるデザインが施され、サイズはM、L、そして本間幸司氏の幸司サイズ(3L相当)があります。各サイズとも数量限定となっており、ファンは現地またはオンラインで購入できます。
- - 販売開始日: 8月29日(金)16:00
- - チケット価格: 3,000円(税込)
- - 対象試合: 2025年9月28日(日)14:00キックオフ 水戸ホーリーホック vs. 藤枝MYFC
2. GOJ1 KOJI 1万人チャレンジ
もう一つの施策として、本間CROがファンや地域住民に直接青を届ける「1万人チャレンジ」が進行中です。こちらは特製のオリジナルステッカーが用意され、実施期間中に出会った1万人の方々に配布されます。この活動を通じて、スタジアムを1万人で埋めるという目標を大きく推し進める意図があります。
参加する意義
本間幸司氏は、このプロジェクトを通じて「ただの集客ではなく、皆さんの心を、そしてスタジアムを青く染めることが本質です」と述べています。ファンとの絆、そして街の人々との連携を強化し、一緒に未来へ進むための一歩を踏み出すことが目指されています。
まとめ
水戸ホーリーホックは、この「GOJ1 KOJI BLUEMING PROJECT」を通じて、さらなる成長とJ1昇格の願いを社会に広める試みを強化しています。選手たちの背中を押すためにも、サポーターと一緒にこのプロジェクトに参加し、クラブの未来を共に築いていくことが期待されています。愛するクラブのために、ファン一人ひとりの参加が必要です。
詳しい情報は、本間幸司氏の公式Xアカウントで随時発信されていきますので、ぜひチェックしてください。