ユカリアが新たに「のうKNOW」を提供開始
株式会社ユカリアは、2026年3月24日より、エーザイ株式会社が開発した脳の健康度を測るセルフチェックツール「のうKNOW」のサービスを開始します。この新サービスは、健診プラットフォーム「スマートドック」に組み込まれ、脳疾患の早期発見とともに、認知機能の評価が可能となります。
「スマートドック」とは?
ユカリアが運営する「スマートドック」は、医療機関のMRIやCTの空き時間を利用した、リーズナブルで迅速な健康診断を提供するサービスです。その中核をなす「スマート脳ドック」は、MRI/MRAを活用して脳の異常を早期に発見することを目的にしています。特に、脳動脈瘤や脳梗塞などの自覚症状がない脳の異常を探る検査です。
新サービス「のうKNOW」に期待すること
ユカリアが205年に実施した調査の結果、約64%の受診者が脳疾患だけでなく認知症にも大きな関心を持っていることが判明しました。これに応える形で、「のうKNOW」が追加されることになりました。このツールを用いることで、受診者は自分の脳の健康状態をより包括的に把握できるようになります。
脳の健康を多角的に評価する
新しく加わる「のうKNOW」では、以下の3つの観点から脳の健康度を見ることができます:
1. MRI/MRAによる脳疾患の有無
2. AI解析による脳の構造変化
3. 「のうKNOW」による認知機能の評価
これにより、軽度認知障害(MCI)やアルツハイマー型認知症のリスクを未病段階でキャッチし、早期の予防行動につなげることが可能になります。
料金と検査メニュー
「のうKNOW」は、スマート脳ドックのオプションとして利用でき、MRI検査の後にPCやスマートフォンからオンラインで受検可能です。所要時間は約15分で、結果はスマートドックのマイページに反映されます。
具体的な検査メニューには、脳疾患、脳萎縮、認知機能の3点確認セットがあり、費用は34,100円(税込)です。また、もう一つの選択肢として、スマート脳ドックに1,650円(税込)で「のうKNOW」を追加することもできます。
設立理念と未来への展望
ユカリアは「ヘルスケアの産業化」をビジョンとして掲げ、未病から治療、介護に至るまでの医療の質を向上させる取り組みを進めています。また、エーザイとの連携は、超高齢社会における認知症予防の重要性を認識した上でのものです。
新たな「のうKNOW」を含む全体的なアプローチは、未病段階からの脳の健康管理を推し進め、認知症予防のスタンダード確立に寄与することを目指しています。
笑顔あふれる未来へ
双方の強みを生かしながら、ユカリアとエーザイは今後も取り組みを深め、より多くの人々が健康で幸せな生活を送れるようなサービス提供に努めていく所存です。これにより、超高齢社会で深刻化する認知症問題に積極的に対処していくことが期待されます。
関連リンク
「のうKNOW」紹介ページ
会社情報
- - 株式会社ユカリア:東京都千代田区に本社を置く医療経営総合支援事業を展開。
- - エーザイ株式会社:東京都文京区にある企業で、ヘルスケアに特化した研究開発を行っています。