クラフテクス、サイボウズkintoneオフィシャルパートナーに認定～業務効率化支援サービスでDX推進～

東京都新宿区に本社を置くクラフテクス株式会社（代表：山中駿平）は、サイボウズ株式会社の業務改善プラットフォーム「kintone」のオフィシャルパートナーに認定されたことを発表しました。

これにより、クラフテクスが提供するkintoneデータ連携サービス「DataSyncer for kintone」とkintoneの連携が強化され、中小企業におけるDX推進を強力に支援することになります。

DataSyncer for kintone とは？

「DataSyncer for kintone」は、基幹システムや複合機からのデータをkintoneへ自動連携させるサービスです。CSVファイルやPDFファイルの取り込みを自動化することで、これまで人手で行っていたデータ入力作業を大幅に削減し、業務効率の向上に貢献します。

具体的には、基幹システム上のマスタデータの同期、販売管理システムからの受注データのkintoneへの転送、生産システムデータのkintoneポータルでのグラフ化・共有、さらには複合機からのFAX注文書やスキャンした図面のkintone上での一元管理などが可能です。

手軽な導入と価格体系

導入はkintoneのライセンス数に関係なく、年間99,000円～（月額8,250円）という手軽な価格体系となっています。既存のデータ連携ツールと比較しても、導入コストを抑えられます。

サイボウズ株式会社からのエンドースメント

サイボウズ株式会社執行役員営業本部長兼事業戦略室長の栗山圭太氏は、「クラフテクス株式会社とオフィシャルパートナーとしての協業を開始し、『DataSyncer for kintone』と『kintone』の連携により、手間なくスムーズな業務改善を期待しています。」とコメントを発表。両社の連携強化による更なる顧客へのソリューション提供への期待が示されました。

今後の展開

クラフテクス株式会社は、今後、様々な業務パッケージメーカーや地域における複合機SIリセラーとの連携を強化し、より多くの企業がオンプレミスデータをkintoneへ容易に連携できるよう支援していくとしています。これにより、企業におけるデータ活用基盤の整備を促進し、更なるDX推進を後押しする役割を担うとしています。