大分由布太陽光発電所のプロジェクトファイナンス実行のお知らせ

大分由布太陽光発電所のプロジェクトファイナンス実行

株式会社ファンドクリエーショングループ（以下、当社グループ）は、連結子会社の湯布院塚原ソーラー・エナジー合同会社が運営する大分由布太陽光発電所に関し、金融機関からプロジェクトファイナンスが実行された旨をお知らせいたします。

大分由布太陽光発電所の詳細

この発電所は大分県由布市に位置し、発電容量は8.0MWを誇ります。私たちの発電所は九州電力株式会社へ安定的に電力を供給しており、営業運転は2023年の3月25日から開始されています。

また、当発電所は年間約3,788トンに相当するCO2削減効果を持ち、持続可能な社会に向けた貢献が期待されています。特に、太陽光発電協会の表示ガイドライン（2023年度）に基づいて算出されたこの削減効果は、私たちが目指す環境配慮の重要性を示しています。

発電所の選定理由

大分由布太陽光発電所は、周囲の環境に優れた立地条件が整っており、電力会社のアクセスポイントまでの距離が近いという利点があります。これにより、当社グループはこの地を事業用地として取得し、開発を進めて参りました。2023年からは固定価格買取制度（FIT制度）に基づく売電も開始しています。これにより、より多くの環境メリットを地域に提供できることになります。

脱炭素化への当社の取り組み

当社グループは、再生可能エネルギーに対する関心が高まる中、固定価格買取制度の開始を契機に太陽光投資事業へ参入しました。現在までに、11か所のメガソーラーを開発し、総出力は25.4MWに達しています。この取り組みにより、年間およそ10,000トンのCO2削減を実現しています。これらの実績を基に、大分由布太陽光発電所の運営を継続。また、年間約40,000トンのCO2削減を目指し、収益の拡大と脱炭素社会の実現に努めてまいります。

会社概要

株式会社ファンドクリエーショングループは、アセットマネジメント事業およびインベストメントバンク事業を行う企業グループとして、2009年に設立されました。本社は東京都千代田区に位置し、代表取締役は田島克洋です。資本金は1,180百万円です。このグループは、持続可能な社会の構築に向けた投資を通じて、社会全体に貢献していく所存です。