大分県宇佐市に新たに開業するコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 宇佐」
2024年10月29日(火)、株式会社デベロップが大分県宇佐市にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 宇佐」をオープンします。これにより、「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは91店舗になり、「R9 HOTELS GROUP」としては102店舗に達します。この新しいホテルの開業は地域に新たな宿泊施設を提供し、ビジネスや観光の拠点となることでしょう。
開業前の見学会も実施
オープンに先駆けて、2024年10月21日(月)には報道関係者向けのソフトオープン前見学会が予定されています。この見学会では宇佐市の是永修治市長や同社の上席執行役員らが出席し、ホスピタリティに満ちた客室や設備を披露します。
施設情報の詳細
「HOTEL R9 The Yard 宇佐」は大分県宇佐市大字下拝田698-1に位置し、敷地面積は2,927㎡を有しています。客室数は40室で、ダブルルームが35室、ツインルームが5室あります。それぞれの客室は13㎡の広さを持ち、年季の入ったデザインながらも、設備は充実しています。
- - ダブルルーム(2名定員): 6,200円/泊~ 8,700円/泊~
- - ツインルーム(2名定員): 6,200円/泊~ 9,700円/泊~
通常の宿泊に加え、宿泊者は最新のユニットバスや冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機など、多様な設備を利用可能です。
宇佐市の魅力とアクセス
このコンテナホテルは、東九州自動車道の「宇佐IC」から車で約3分という便利なロケーションにあります。周辺には宇佐神宮やアフリカンサファリ、温泉施設が点在しており、観光地としての魅力も十分。地元でのビジネス出張や観光旅行に利用されることが期待されます。
サテライトオフィスの併設
特筆すべきは、当ホテルがサテライトオフィスを併設している点です。これは「HOTEL R9 The Yard」シリーズとして初めての試みで、宿泊者だけでなく、地元企業のミーティングや研修にも活用されることが可能です。このように、多様なニーズに応えることで、地域経済の活性化にも寄与できるでしょう。
災害時の役割も
「HOTEL R9 The Yard」は、災害時には避難所などの役割を担うことが決まっており、宇佐市とは災害に対する協定を締結しています。このため、地域のBCP(事業継続計画)にも積極的に関わり、持続可能な社会の実現に寄与する取り組みを行っています。
定期的な防災訓練やイベントを通じて地域密着型の活動を拡充し、宇佐市民と共に成長していく姿勢が伺えます。
未来への展望
この新しいホテルの開業は、地域の観光業やビジネスシーンに良い影響を与えることは間違いありません。快適な宿泊環境を提供しつつ、災害時の安心な拠点ともなり得る「HOTEL R9 The Yard 宇佐」は、訪れる人々に新しい体験をもたらすことでしょう。
大分県宇佐市を訪れた際には、ぜひとも「HOTEL R9 The Yard」に宿泊し、地域の魅力を探求してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は、公式ホームページ(https://hotel-r9.jp/hotels/usa/)をチェックしてください。