未来のプロダクト開発を考えるオフラインイベントが開催決定
2025年3月12日(水)19時より、東京・品川区にて特別イベントが開催されます。「価値ある三方よしを生むためのプロダクト開発」というテーマのもと、株式会社STYZのインクルーシブデザインスタジオCULUMUのCDOである川合俊輔氏が登壇します。このイベントでは、デザインの社会的責任について有識者たちが意見を交わします。
イベントの目的
近年、UXデザインや人間中心設計が広まり、プロダクトのクオリティは高まってきました。しかし、私たちは本当に社会に貢献できているのでしょうか? 多くの場合、短期的な成果を優先する「ダークパターン」が横行し、ユーザーの信頼を損なうリスクが存在します。このイベントは、利用者、作り手、そして社会が共に豊かになるデザインの在り方を考察する場となります。
誰に向けたイベント?
デザイナーだけでなく、ブランド担当者、マーケティング業界の人々、エンジニア、さらには経営者に至るまで、プロダクト体験にかかわる全ての方々にご参加いただきたいイベントです。「自分が作っているもので本当に良いのか分からない」といった悩みを抱えている方にも、役立つ情報を得られるでしょう。
登壇者について
このイベントには、デザイン界での第一線で活躍する4名の専門家が登壇し、議論を繰り広げます。
- - 伊原 力也(フリー株式会社 デザイナー)
- - 山本 円郁(株式会社インクワイア 取締役)
- - 川合 俊輔(CULUMU CDO)
- - 安藤 昌也(千葉工業大学教授)
彼らは、ユーザーエクスペリエンス、デザイン倫理、アクセシビリティなど、さまざまな視点から三方よしのデザインの重要性について語ります。
開催概要
- - 日時:2025年3月12日(木)19:00~(18:30開場)
- - 場所:東京都品川区大崎1丁目2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 19F フリー株式会社「asobiba」
- - 参加費:無料
- - 定員:70名
タイムテーブル
- - 18:30-19:00:受付・開場
- - 19:00-19:30:登壇者によるライトニングトーク
- - 19:30-20:30:トークセッション
- - 20:30-21:30:ディスカッション・質疑応答
最後に
このイベントは、現代のデザインが抱える課題を浮き彫りにし、参加者が自らのデザイン活動を振り返る機会となるでしょう。登壇者たちの経験と洞察を通じて、利用者、作り手、社会の三方にとって意味のあるデザインの在り方を模索します。ぜひ、ご参加ください!
イベントに申し込む