ヌーラボがSCIM連携
2024-07-25 12:47:02

ヌーラボの「Nulab Pass」がOktaとのSCIM連携を実現!ユーザー管理が一新される

ヌーラボ、OktaとのSCIM連携を発表



株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市)は、同社のユーザー管理ツール「Nulab Pass」がOkta Japan株式会社の「Okta Integration Network(OIN)」においてSCIM(System for Cross-domain Identity Management)連携に対応したことを発表しました。この連携は、ヌーラボ製品を利用する企業のセキュリティとガバナンスを一層強化することを目的としています。

SCIM連携の導入による新たな可能性


「Nulab Pass」は、ヌーラボのプロダクトを使用する組織向けに設計されたセキュリティ管理ソリューションです。これまではSAML認証との連携が行われていましたが、今回のSCIM連携により、ユーザーアカウントの管理がさらに効率的になります。具体的には、ユーザーの追加、無効化、または権限変更といった操作を、Okta側の操作で簡単に行えるようになります。この新機能により、管理者の手間が大幅に軽減され、情報漏洩の危険性を抑制することができます。

ユーザープロビジョニングの進化


「Nulab Pass」に実装されたユーザープロビジョニング機能は、アカウント管理の煩雑さを解消します。従来、企業の情報システム担当者は、従業員の出入りや部署異動に伴い、個々のサービスごとにアカウントの管理を行っていました。しかし、この機能の導入により、Oktaを通じてユーザー情報と権限を自動的に同期できるため、管理業務の一元化が実現します。これにより、従業員の離職や異動に伴う手間を大幅に削減します。

コメント


Okta Japan株式会社の代表取締役社長、渡邉 崇は、「ヌーラボが提供する『Nulab Pass』がOINにSCIM連携に対応したことを嬉しく思います。この技術により、IT管理者は効率的なユーザー管理が可能になり、特にセキュリティと利便性が向上すると確信しています。」と述べています。 一方、ヌーラボのCEO、橋本正徳も「私たちは『このチームで一緒に仕事できてよかった』というブランドメッセージを掲げていますが、安心して働ける環境を提供するためには高いセキュリティが欠かせません」と強調しています。

まとめ


「Nulab Pass」のSCIM連携によるユーザープロビジョニング機能は、組織のセキュリティを強化し、業務の効率化を可能にします。この取り組みが、ヌーラボのサービスを利用する企業にとって、どのような革命をもたらすのか、今後の展開が非常に楽しみです。今後も、他のアイデンティティプロバイダーとの連携を進め、より多くのユーザーに安心と安全を提供する予定です。


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会社情報

会社名
株式会社ヌーラボ
住所
福岡県福岡市中央区大名1丁目8-6 HCC BLD.
電話番号

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