ギャラリーN映画展
2021-12-02 22:47:09

名古屋の新たなアートの祭典「ギャラリーN映画展」の全貌

名古屋の新たなアート体験「ギャラリーN映画展」


2022年4月2日から17日にかけて、名古屋の「ギャラリーN」で特別な映画展が開催されます。このイベントのテーマは「フィックス・ワンカット」で撮影された短編映像作品。来場者はアート作品のように、さまざまなメディアで展示された応募作品を楽しむことができます。

特別上映会と豪華ゲスト


2022年4月16日には、名古屋のミニシアター「シネマスコーレ」で特別上映会が行われます。この席には、映画監督の深田晃司氏がゲスト審査員として参加し、彼の作品「淵に立つ」での成功を反映させつつ、選ばれた作品の厳正な審査を行います。さらに、愛知県立美術館主任学芸員の越後谷卓司氏も登場し、新たな映画作家へのサポートについて語ります。特別上映会では、グランプリや準グランプリといった賞の授与も行われ、入賞者には賞金が授与されるため、参加者たちの期待が高まります。

クラウドファンディングで作品の魅力発信


イベントに伴い、クラウドファンディングも開始され、さまざまなコースが用意されています。その中には、オンラインで作品を楽しむためのコースや、ギャラリーNにゆかりのある作家が手掛けたアート作品も含まれています。映画およびアートを愛する方々にとって、要チェックの機会です。また、詳細についてはクラウドファンディングの公式ページをご覧ください。

応募についての詳細


「ギャラリーN映画展」では、プロ・アマ問わず、固定カメラで撮影した1カットの作品を広く募集しています。映像は、1分以上15分以内で、ストーリー性や映像表現の魅力が求められています。応募者は、スマホを使った撮影も可能で、様々な機材を駆使したクリエイティブな作品が期待されます。そのため、「フィックス・ワンカット」という制約の中でどのような独自の視点を映し出せるかが鍵です。応募方法は、公式ホームページからエントリーでき、選考結果は2022年3月中旬に発表される予定です。

ギャラリーNの活動とその理念


ギャラリーNは、2008年に設立されたコンテンポラリーアートの発信の場として、多くのアーティストと作品を紹介してきました。設計は著名なデザイナー、谷尻誠氏によるもので、アートと住宅を結びつけたユニークなスペースとなっています。今後もギャラリーNは、来場者とアーティストの絆を深める場としての役割を果たし、芸術の可能性を広げていくことを目指しています。

このように、名古屋で実施される「ギャラリーN映画展」は、映画ファンだけでなく、アート愛好者にとっても期待の高まるイベントです。ぜひこの機会に、新しい映像表現の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
ギャラリーN
住所
愛知県名古屋市千種区鏡池通3-5-1
電話番号
052-781-0081

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