コロナ支援3000万円突破
2021-05-31 11:00:09
新型コロナウイルス克服への支援、Airfundingで3000万円突破
新型コロナウイルス災禍への支援が加速
新型コロナウイルスの影響は、世界中で深刻な状況を引き起こしています。その中でも特にインドは、感染者数が2021年5月27日現在で約2700万人に達し、死亡者数も30万人を超えるという深刻な事態に陥っています。この状況を受けて、クラウドファンディングプラットフォーム「Airfunding」では、様々な支援プロジェクトが立ち上がり、支援総額が3000万円を超えました。
プロジェクトの立ち上がり
インドの感染拡大に伴い、酸素濃縮装置や医療用ベッド、さらには衛生キットを必要とする人々の声が高まっています。Airfunding上では、これらの支援を目的とした数多くのプロジェクトが登場しており、特に深刻な状況に置かれている人々を対象にした支援が求められています。プロジェクトのオーナーであるインド在住のRamshaさんは、自身の家族全員が新型コロナウイルスに感染し、特に祖母と母親が重症化しているという切実な状況に直面しています。彼女は必要な治療のために75万円の支援を集めるプロジェクトを実施中です。
インドにおける医療の現実
インド国内では治療に必要な物資が不足しており、酸素濃縮装置や医療用ベッドが不足している上、料金が高騰しています。この背景には、急激な感染拡大が影響しており、医療体制も大きな負担を強いられています。これらの状況に対して、世界中からの支援が寄せられており、特に日本からも多くのプロジェクトに対して支援が集まっています。
Airfundingの役割
Airfundingは、低所得国の個人や団体への支援を行うために設立されたプラットフォームです。2018年のローンチ以来、COVID-19の影響を受けたプロジェクトが急増し、インドやバングラデシュをはじめとする国々から多くの案件が登場しています。これまでに約3万3000件のプロジェクトが立ち上がり、これに対する支援総額は約3億円に達しています。
今後の展望
Airfundingでは、今後も新しいプロジェクトが立ち上がる見込みで、さらなる支援が集まることが期待されています。このプラットフォームは、国境を越えた寄付により、多くの人々が困難を乗り越える手助けをしています。
まとめ
新型コロナウイルスの影響はまだ続いており、各国での支援が求められています。このような活動を通じて、一人でも多くの人々が困難を克服し、より良い未来へと進むことを願っています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社奇兵隊
- 住所
- 東京都 港区 高輪 1-26-20アムス高輪 9F
- 電話番号
-
03-6277-8045