TICAD7トークセッション
2019-08-20 13:01:00

アフリカへの貢献をテーマにしたTICAD7トークセッションの詳細

2025年に開催予定の大阪・関西万博をテーマにしたトークセッション「2025年大阪・関西万博を通じたアフリカへの貢献」が、2019年8月28日(水)にTICAD7(第7回アフリカ開発会議)の公式サイドイベントとして行われます。

このイベントは、日本が主導する国際的な会議であり、アフリカの国家元首や首脳級が集まる重要な機会です。一般社団法人2025年日本国際博覧会協会が主催し、アフリカ諸国の政府関係者や一般の参加者に向けて、大阪・関西万博の意義をわかりやすく伝える目的があります。

トークセッションの特徴としては、マリ共和国出身の京都精華大学学長、ウスビ・サコ氏をはじめとする多くの識者や専門家が登壇します。彼らは、アフリカでも活動している方々や、大阪・関西万博に関心を抱く方々と共に、万博がアフリカや世界が抱えるさまざまな課題に対して、何ができるのかをテーマにして意見を交わします。

このトークセッションは、参加費が無料であり、定員は200名とされています。事前申し込みが必要で、先着順で参加者を受け付けていますので、参加希望の方は早めの申し込みをお勧めします。申込方法については、公式ウェブサイトでの予約が可能です。

プログラムでは、大阪・関西万博を通じて、アフリカが抱える課題へのアプローチを模索し、掃引されているアイデアを共有します。特に、日本貿易振興機構(ジェトロ)の理事、平野克己氏や、フォトグラファーのヨシダ ナギ氏、中部大学国際関係学部の教授、和崎春日氏なども登壇し、それぞれの視点から議論に参加します。これにより、多様な意見が出され、より良い未来への道筋が提案されることでしょう。

TICADとは、日本政府が主導し、国連、国連開発計画、アフリカ連合委員会および世界銀行と協力して開催される、アフリカ開発をテーマとした国際会議です。この会議は、2008年に始まり、2013年、2019年と続く中で、今回、横浜で開催されるものです。過去には、国家元首や首脳級が約4500人以上参加した大規模な会議でもあります。アフリカの発展に寄与するため、日本が果たす役割について、重要な意見交換の場が提供されることが期待されています。

このトークセッションは、アフリカとの関係を深める貴重な機会であり、今後の国際的な協力や交流の促進にもつながることが期待されています。関心のある方々は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
一般社団法人2025年日本国際博覧会協会
住所
大阪府大阪市住之江区南港北1丁目14-16大阪府咲洲庁舎43階
電話番号

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