ふしとカケラ2025
2025-01-15 11:22:22

伊勢丹新宿店で開催される『ふしとカケラ2025』愛着ある暮らし展

伊勢丹新宿店で開催の「ふしとカケラ2025」



2025年1月22日(水)から28日(火)まで、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージにて、特別企画「ふしとカケラ2025」が開催されます。今年で7回目を迎えるこのイベントは、マルニ木工とミナ ペルホネンのデザイナー、皆川 明氏による、愛着のある暮らしをテーマとした心温まる展示です。

「ふし」と「カケラ」の由来



「ふし」とは、木の成長過程で幹に巻き込まれた枝が残した斑点のこと。一方、「カケラ」は服作りの裁断で生じる布のハギレを指します。これらは普段は生産ラインから見落とされがちですが、視点を変えれば個性豊かで美しい存在となるのです。「ふしとカケラ」は、そのような素材たちに新たな命を吹き込む試みとして始まったプロジェクトなのです。

「LOVING LIVING」のコンセプト



今年のテーマ「LOVING LIVING」では、個性豊かな製品を通じて、身近な生活空間に愛着を持つ暮らしを提案します。特に注目すべきはオーク材の新しいカラーバリエーション。皆川氏の厳選した5色が加わり、全体で9種類の製品が登場します。これにより、ダイニングテーブルや雑貨も一層華やかになります。

アームチェアやダイニングテーブルの紹介



「ふしとカケラ2025」のイチ押しアイテムとして「HIROSHIMAアームチェア」があります。このアームチェアは、異なる木材の特性を存分に生かしており、ビーチ、オーク、ウォルナットの3つの樹種が使用されています。

  • - ビーチ材:優しい色合いと細かな木目が特徴。
  • - オーク材:虎班のような細かな縞模様が魅力。
  • - ウォルナット材:濃厚な色調で存在感抜群です。

また、カラーは5色展開されており、自然の光や風をイメージしたグラデーションが美しいデザインとなっています。個人的なスタイルに合わせて選ぶことができ、異なる色を組み合わせることで、空間に調和を生み出すことができます。

さらに、長く使用できるように、販売後のメンテナンスサポートも提供されています。次世代に譲ることができる愛着の家具を選ぶことの重要性が強調されています。

特別なダイニングテーブル、MALTA



特に、無垢材を用いた「MALTAダイニングテーブル」は、端材を縦横に繋ぎ合わせたユニークな特徴を持っています。このテーブルは、ひとつとして同じものがないため、飽きることがなく、長く使うほどに愛着が湧きます。

ミナ ペルホネンの新作「kakera bag」



また、毎回デザインが変化する「kakera bag」は、椅子のパッチワークデザインを反映しており、合計11種類のテキスタイルを使用しています。使うことで、その日の気分に合わせたスタイルを楽しむことができます。

オリジナルカッティングボードも登場



さらに、家具の生産過程で出る端材を活用したオリジナルカッティングボードも特別に用意されています。皆川氏デザインによるロゴが刻まれた特別仕様です。

販売について



「ふしとカケラ2025」は、2025年1月22日から28日まで伊勢丹新宿店で開催され、その後オンラインストアでも販売される予定です。ぜひ、この機会に個性あふれる製品を手に入れて、愛着のある暮らしを始めてみませんか?

詳細については特設サイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

会社情報

会社名
株式会社 三越伊勢丹ホールディングス
住所
東京都新宿区新宿3-14-1
電話番号
03-3352-1111

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。