がん治療支援のための「deleteC大作戦」
認定NPO法人deleteCが主催する「deleteC大作戦」が、いよいよ9月14日の土曜日に青山ブックセンターで開催されます。このプロジェクトは、がん治療研究を応援することを目指しており、一般市民が日常生活の中で簡単に参加できるカジュアルソーシャルアクション(CSA)を提唱しています。
カジュアルソーシャルアクション(CSA)とは?
CSAとは、日常生活の中で、軽やかに行えるアクションのことを指します。この活動は「投稿」、「買い物」、「歩く」、「学び」という4つの柱から成り立ち、そこで得られた支援ががん治療の研究に寄付される仕組みになっています。 例えば、SNSでの投稿や、特設コーナーでの書籍購入が、すぐにがん 연구に繋がります。
特設コーナーでの魅力的な企画
青山ブックセンターでは、9月14日から特設コーナーが設置され、deleteCの活動を支援する著者の書籍が並びます。さらに、ここでしか手に入らないdeleteCオリジナルのブックカバーや、キャラクターのデデとデシーの限定グッズも販売される予定です。
コラボイベントの内容
9月14日には、「自分にもできることがきっとある」というテーマのもと、deleteC大作戦に参加する意気込みを共有するイベントがあります。登壇者には、deleteCの代表理事である小国士朗氏、IKEUCHI ORGANICの代表取締役社長阿部哲也氏、青山ブックセンターの店長山下優氏が揃います。
このイベントでは、がん治療研究の最新情報や、参加者の皆さんとともに「どういったアクションができるのか」を考え、具体的な取り組みをディスカッション形式で進めるワークショップが実施されます。
参加費とチケット情報
このイベントに参加するためのチケットは、税込み1,100円で、参加者にはdeleteCブランドブックが付いてきます。そのうち550円はがん治療研究のための寄付として活用されます。定員は40名で、参加希望の方は早めに申し込むことをお勧めします。チケットは青山ブックセンターの公式サイトで購入可能です。
deleteCの理念と未来への挑戦
deleteCは、がんを治せる病気にすることを目指しており、2022年には認定NPO法人として東京都に承認されました。特に、「がん治療に寄与する希望の種」を育てることに力を入れており、全国で多くの企業や団体と連携して彩り豊かな活動を展開しています。
昨年から始まったこのプロジェクトは、より多くの人がカジュアルに参加できるように進化しており、小国氏も「参加することで自分にもできることがある」と感じる人が増えてほしいと述べています。
最後に
社会全体ががん治療研究を支援することで、未来の医療をより良いものにする手助けができます。誰もができる小さな一歩が、結集すれば大きな力となり、がん治療の新たな可能性を開くかもしれません。皆さんの参加をお待ちしています!