新たな広告プラットフォーム「ADBBIT」の誕生
日本企業の海外進出が進む中で、特に東南アジア市場への広告展開が注目されています。しかし、文化や言語の壁が大きな障害となり、企業の成長を妨げる要因となっているのも事実です。そんな問題に対の解決策として、株式会社For Bridgesが提供する企業向け広告照会プラットフォーム「ADBBIT」が登場しました。このプラットフォームは、利用者が手軽に東南アジアの広告メディアを選定し、出稿できる仕組みを提供しています。
ADBBITのサービス内容
ADBBITは、2018年7月4日からサービスを開始し、その後急速に成長しています。最近の発表によると、取り扱う広告媒体の数が140を超えました。これは、シンガポール、タイ、インドネシア、フィリピン、マレーシアといった国々のメディアを網羅しており、新聞、雑誌、Webサイト、屋外広告、テレビ、ラジオを含んでいます。
このプラットフォームの最大の特長は、現地法人がない企業やマーケティング担当者が不在の企業でも、簡単に広告を出稿できる点です。日本語でのサポートが充実しており、広告掲載の全プロセスを日本語で進めることができます。顧客は日本円での支払いが可能で、海外送金手数料が発生しないため、出稿もスムーズです。
日本企業へのメリット
For Bridgesの代表取締役、長谷川謙司氏は、「ADBBITを通じて、日本の企業が東南アジア市場に対して効果的にアプローチできる手助けをしたい」と語ります。東南アジア市場は急成長しており、訪日旅行者数の増加も著しいため、インバウンド事業者にとっての絶好のチャンスです。
さらに、ADBBITは単なる広告の提供だけでなく、現地のPR活動を支援するローカルパートナー企業とのネットワークを活かして、より深い市場理解に基づいたプランニングが可能です。これにより、日本企業は文化や言語の違いを乗り越え、現地消費者の心を捉える広告を展開できます。
未来に向けての展望
ADBBITは2020年に向けてさらなる媒体数の増加を目指しています。このプラットフォームが、日本企業の海外進出を加速させる存在になることが期待されています。海外市場の選択肢を広げ、効率的な広告戦略を実現するこのサービスは、これからますます重要な役割を果たすでしょう。
日本から東南アジアマーケットへ簡単に広告出稿できる「ADBBIT」。この広告プラットフォームを利用することで、企業は未知のビジネスチャンスに挑戦できるのです。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れて更なる情報を取得してください!
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