韓国船舶管理セミナー2024が東京で開催！海事産業のデジタル化を学ぶチャンス

韓国船舶管理セミナー2024が都内で開催

2024年9月25日（水）に、東京の平河町海運クラブで「韓国船舶管理セミナー2024」が行われます。参加費は無料で、日本の海事産業関係者にとっては、韓国の船舶管理の最新動向やデジタル化の進展を学ぶ貴重な機会です。また、申し込みも簡単で、定員は100名に設定されています。

開催概要

- 日時：2024年9月25日（水）14:00 - 16:30（開場13:30）
- 場所：平河町海運クラブ 2階「国際ホール」

〒102-0093 東京都千代田区平河町2-6-4海運ビル
Tel: 03-3264-1825

- 主催：韓国船舶管理産業協会（KOSMA）
- 後援：釜山広域市、釜山港湾公社

このセミナーは、韓国における船舶管理業の振興を促進するため、2011年に施行された「船舶管理業振興法」に基づいて行われます。日本と韓国は、長い間、海事分野での深い協力関係を築いてきました。これを基に、今回のセミナーでは両国の専門家が集まり、様々なテーマについてのプレゼンテーションが行われる予定です。

セミナープログラム

- 13:30-14:00 受付およびKOSMA会員会社によるプロモーション
- 14:00-14:20 開会挨拶

韓国船舶管理産業協会会長イ・チャンミン氏ほか

- 14:20-14:40 釜山広域市船舶管理産業の現在と未来

キム・ヒョンソン氏（釜山市海運港湾課長）

- 14:40-15:00 韓国の海技人材の養成および維持

チョン・ソングン氏（韓国海洋水産研修院・教授）

- 15:00-15:20 休憩
- 15:20-15:40 代替燃料を使用する船舶の経済的妥当性に関する研究

シム・ヨンジン氏（韓国船級ディレクター）

- 15:40-16:00 IoS-OPの概要と同コンソーシアムの海事産業への貢献（仮）

小西浩氏（株式会社シップデータセンター営業部部長）

- 16:00-16:20 Q&Aセッション
- 16:20-16:30 閉会の挨拶

セミナーは日韓同時通訳付きで行われるため、言語の壁を気にせず参加できるのも魅力の一つです。
参加することで、韓国の船舶管理ビジネスやデジタル化、安全管理のプロセス、そして脱炭素についての理解を深めることができます。
日韓の海運業界の皆様が交流する有意義な場となりますので、この機会を逃さず、ぜひ奮ってご参加ください。

詳しい申し込み情報は、韓国船舶管理産業協会の公式サイトをご覧ください: KOSMA公式サイト

海運クラブ