プレコフーズ、339億円の売上を達成
株式会社プレコフーズ(本社:東京都品川区、代表:高波 幸夫)は、2025年度の総売上高が339億円に達したことを発表しました。この数字は前年比の111.4%にあたるもので、コロナ禍以降4期連続で過去最高を記録しています。これに至る要因は、主に顧客数の増加と新たなサービス展開に起因します。
過去最高の顧客数を記録
プレコフーズは一都三県の飲食店にサービスを提供しており、2025年度末には顧客数が35,562軒に達しました。これも前年比105.5%の増加であり、過去最多を更新。この成長は食肉、野菜、鮮魚、衛生サービスといった全ての部門で顧客数が増加した結果です。さらに、食品製造部門を新たに加えたことで、顧客層も広がりました。
人手不足に対応したサービス
飲食業界全体が人手不足に悩む中、プレコフーズは特に食肉や鮮魚の加工サービスに強みを持っています。飲食店ごとのメニューに合わせて提供する加工サービスは、仕込みの代行としても高く評価されています。食肉卸部門では自社加工商品の売上比率が2019年比で5.5%増加し、鮮魚卸部門でも同3.8%の増加を記録しました。また、カット野菜の提案なども好評を得ています。
価格高騰への対応
最近の市場動向により、食材価格が高騰していますが、プレコフーズは積極的な提案を行っています。米国産牛肉の価格高騰を受けて、豪州産や欧州の新たな産地を開拓し、国産牛の需要も増加。自社オリジナルブランドの黒火乃牛Ⓡは前年比123.0%の売上増を記録しています。
お米についても、2024年度の令和の米騒動に対応して、自社PB米を開発し、前年比157.9%の売上成長を達成。その他、冷凍食品の需要やリアルタイム情報の提供も強化し、食材の安定供給を実現しています。
今後の展望
創業70周年を迎える2025年度には、さらに大きな成長を目指します。飲食業界の課題に対して、提案を続けることはもちろん、生成AIやデータ活用による業務効率化、そして新たな地域への進出や新事業の展開も見込まれています。また、待遇改善や人財育成にも力を入れ、社員の満足度向上を目指しています。
プレコフーズは、食の楽しみと笑顔の創造を企業理念に掲げ、顧客のニーズに寄り添ったサービスを提供し続けます。これからも飲食店、社員、そして社会全体の笑顔を生み出すため、努力してまいります。
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