カルチャーブランドAy登場
2021-02-10 10:10:02
カルチャーブランドAy、新作ローブとベストワンピースで家と外をおしゃれに演出
文化の再生を目指すカルチャーブランドAy
カルチャーブランドAyは「文化を織りなおす」をテーマに、従来の日本文化と現代のライフスタイルを融合させた新たな挑戦を続けています。このたび、アートとファッションが交差する新商品を発表しました。特に「銘仙」と呼ばれる絹織物の魅力を生かした作品は、自宅でのリラックスタイムも外出時のおしゃれもサポートします。
新作商品の魅力
Ayが新たに発表した商品群には、着物からインスパイアされた羽織りローブと2wayベストワンピースが含まれています。これらは、銘仙を部分的に取り入れたデザインで、どちらのシチュエーションでも活用できるスタイリッシュなアイテムです。
羽織りローブ
定価26,000円のところ、クラウドファンディング価格は22,000円で提供されます。このローブは、着物の羽織りをモチーフにしており、室内ではラウンジウェアのように着られ、外出時にはカーディガンとして活用できる非常に便利なアイテムです。特に、襟元から前身頃にかけて用いられている銘仙の鮮やかな色合いは、歩くときにひらっと広がり、華やかなアクセントを加えます。両サイドにはポケットがあるため、実用性も兼ね備えています。
2wayベストワンピース
こちらも定価28,000円から24,000円に割引されるお得な商品です。銘仙を使用したシャツベストとアイボリーのスモックワンピースが組み合わさったデザインで、室内ではリラックスして着られ、外出時にはカジュアルながらも品のあるスタイルを楽しむことができます。丈の長さを調整できるサイドスリットが動きを与え、ボタン付きのベストは開けて着るスタイルも可能。さらに、他のコーディネートにも役立てることができます。
銘仙アート
おうちで銘仙の美しさを楽しんでほしいという願いから制作された特別なアート作品も登場。鮮やかな色合いが特徴の併用絣の銘仙を豪華に使用し、金アートで仕上げられています。また、銘仙をアップサイクルしたトートバッグも販売予定で、機能的なデザインに仕上がっています。
銘仙について
銘仙は、大正時代から昭和初期にかけて北関東で生産された絹織物で、日本女性たちの日常やオシャレを彩ってきました。主要な生産地である伊勢崎市を中心に、高度な技術を持つ職人が手掛けたこの銘仙も、近年の職人の高齢化や市場の縮小に伴い、生産が難しくなっています。
試着会とクラウドファンディング
興味のある方には、群馬県前橋市での予約制試着会があります。実施期間は2022年の2月16日から3月13日までで、参加には事前の予約が必要です。また、校舎や製品のさらなる情報はクラウドファンディングページからも得ることができます。
ブランドについて
カルチャーブランドAyの代表を務める村上采氏は、若い世代からの新しい視点で地域文化を発信しています。彼女はアフリカでの経験を生かし、群馬県伊勢崎市に根ざした銘仙をアップサイクルした商品を展開することで、地域の伝統工芸に新たな息吹を吹き込んでいます。自宅での居心地の良さとおしゃれな外出を両立させる商品を通じて、多くの人々に銘仙の魅力を伝えていくことに力を注いでいます。
会社情報
- 会社名
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株式会社Ay
- 住所
- 群馬県前橋市千代田町
- 電話番号
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