新しいARコンテンツ管理ソフト「Next Contents Manager」が登場
Gratias合同会社が、2023年11月15日に新たにリリースした「Next Contents Manager」は、AR(拡張現実)コンテンツの管理を簡単かつ効率的に行えるツールです。このソフトウェアにより、3DCG、動画、画像、音声などの様々なコンテンツの管理、簡易編集、閲覧、AR化が可能となります。
自社運用の利点
「Next Contents Manager」は、自社で運用できるコンテンツ管理ソフトとして設計されており、外部のサービスを利用することなく、ユーザーのニーズに合わせた運用ができます。特に、従来の管理系サービスでは、容量や使用するファイル形式によって追加料金が発生する場合が多いのですが、本ツールはWebブラウザベースで提供され、どこにいても使える利便性が特徴です。
ARコンテンツの簡単公開
AR化したいコンテンツをWebブラウザから「Next Contents Manager」にアップロードするだけで、瞬時にARコンテンツが作成され公開可能。この仕組みにより、サーバのリソースに応じて、数多くのARコンテンツを生成し、縛りのない運用が実現します。加えて、ARを活用したクーポンやミニゲームの設定もでき、マーケティング活動やプロモーションにとっても大きな価値を提供します。
直感的な操作性
「Next Contents Manager」は、様々なビューワー機能を搭載しており、Web上でコンテンツを簡単に閲覧可能。さらに、専門的な知識がなくても、3DCGやCAD、BIMのコンテンツをマウス操作で直感的に編集・作成することができます。特に、クリエイターモードでは、ユーザーが簡単に3Dモデルを修正できるので、初心者にも扱いやすい設計になっています。
サーバ側でのレンダリング
このツールのもう一つの大きな特徴は、サーバ側でのレンダリング機能です。これにより、利用しているPCのスペックに依存せず、高品質な写実的なコンテンツを簡単に作成することができます。レンダリング処理がサーバで行われるため、利用者は高性能なPCを必要としません。
最新技術の導入
「Next Contents Manager」は、ARコンテンツを生成する際に多くのファイル形式に対応しており、ユーザーが様々な元ファイルを扱える柔軟性を持っています。特に、3DCGのフォーマット変換機能を利用することで、複数のフォーマットへの変換もスムーズに行えます。ただし、モデルによっては変換ができない場合もあるため、注意が必要です。
Gratias合同会社のビジョン
Gratias合同会社は、「お客様にとっての快適」を提供することを理念に、システムの開発だけでなく、実際に使う方が本当に使いやすい製品を目指しています。利用シーンやユーザーの特性に合わせ、「どんなシステムなら快適なのか」を追求し、丁寧なサポートも行っています。
会社概要
「Next Contents Manager」をぜひお試しください。初月はトライアル利用が可能ですので、この機会にARコンテンツの新たな管理方法を体験してみてはいかがでしょうか。