養老鉄道が「駅名標オーナー」というユニークな取り組みを開始しました。このプロジェクトは、地域の皆さんが養老鉄道に親しみを感じ、愛していただくための機会を提供するものです。昨年に引き続き、今年もこの募集が行われることになりました。
駅名標オーナーの概要
オーナーに選ばれると、短冊形の駅名標の下部にお名前や会社名を記載し、各駅に設置されます。これにより、駅を訪れる際に自分の名前が目に入ることで、より一層鉄道への愛着が湧くこと間違いなしです。オーナーとしての権利を手に入れ、自分の名前を地域の一部として大切に残しましょう。
募集期間と数
募集は2025年2月15日から3月14日までの期間で行われ、今回の募集数は160口です。応募が多数に上った場合は、抽選でオーナーを選出しますので、興味のある方は早めのご応募をお勧めします。
年会費と会員期間
年会費は税込で10,000円で、個人でも法人でも同額となります。会員期間は2025年5月中旬から2026年4月30日までで、当選後はその間に設置された駅名標を楽しむことができます。
申込方法
申込にあたっては、チラシまたはホームページに掲載された申込用紙に必要事項を記入し、郵送またはファックスで送信してください。また、有人駅(桑名駅を除く)にも直接持参可能です。申し込み締切後は、設置駅が確定次第、会社からの案内と振込用紙が送られてきますので、それに従ってお支払いを行ってください。
設置駅の情報
設置場所は桑名駅から揖斐駅の間にある26駅で、播磨駅は除外されています。希望する駅を指定できますが、各駅の設置数には上限があるため、定められた数を超える応募があった場合は、抽選で選定されることになります。また、取り付け位置の指定はできませんのでご了承ください。
駅名標の送付について
会員期間が終了すると、設置された駅名標は取り外され、その後消毒を行った上でオーナー様に送付されます。オーナーとしての最後の特典として、自分の名前が載った駅名標を受け取ることができるのです。これは非常に嬉しいポイントですね。
地域に貢献しながら、自分の名前を街の一部として残したい方にはうってつけのこの「駅名標オーナー」。ぜひこの機会に養老鉄道のサポートを検討してみてはいかがでしょうか。地域の鉄道を一緒に盛り上げていきましょう!