【令和6年能登半島地震】出汁で能登の飲食店を支えよう！～倒壊した倉庫を修繕し、復興を加速させるクラウドファンディング～

令和6年能登半島地震、出汁で能登の飲食店を支えたい！

2024年1月1日に発生した能登半島地震。石川県輪島市にある株式会社弘洋は、業務用食品卸売会社として、全国の飲食店に食材を提供する一方、地元の飛魚やのどぐろを使った無添加の「だしパック」の製造・販売も行っています。しかし、地震の影響で能登営業所の倉庫が損壊し、商品の行き場を失ってしまいました。

弘洋は、これまで培ってきた経験と技術を生かし、安心安全な「だしパック」を多くの人に届けることで、能登の飲食店を支え、地域の復興に貢献したいと考えています。

「食の大切さ」を伝える、こだわりのだしパック

弘洋は、30年以上食品業界で培ってきた経験とノウハウを活かし、天然素材にこだわった「だしパック」を開発しています。化学調味料や添加物は一切使わず、素材本来の味を生かした、安心安全な商品です。

特に力を入れているのは、能登の飛魚(あご)と、のどぐろを使った「だしパック」です。飛魚は水揚げ量が減少し、市場価値が高騰している希少価値の高い魚。のどぐろは「日本海の赤い宝石」と呼ばれる高級魚です。どちらも、弘洋の「だしパック」に含まれることで、贅沢な旨味を引き出しています。

職人技が光る、こだわりのブレンド

弘洋の「だしパック」は、40年の経験を持つ削り節の匠が厳選した国産天然素材を、独自のブレンドで仕上げています。全国のホテルや料亭でも使用されるほど、本格的なプロの味を再現できるのが特徴です。

地域の復興を加速させるために

弘洋は、クラウドファンディングを通じて集めた資金で、倒壊した倉庫を修繕し、いち早く能登地域に食材を届けたいと考えています。

「だしパック」を通じて、能登の漁師さんや原料加工業者の方々の仕事を守り、地域経済の活性化に貢献したいと考えています。また、地震で営業を休止している飲食店が再開できるよう、食材を安定的に供給することで、地域の復興を加速させたいと考えています。