SEZOとGappyが手を組んでインバウンド観光を革新
近年、インバウンド観光市場は大きく成長しており、2024年には訪日外国人旅行者数が過去最高を記録する見込みです。株式会社SEZO(以下、SEZO)と株式会社Gappy(以下、Gappy)は、これを受けて、生成AIを用いた観光DXの実現に向けた協業を開始しました。
協業の目的
SEZOは、システムエンジニアリングサービス事業を展開しており、AIプロジェクトに強みを持ったエンジニアチームを有しています。Gappyは多言語AIコンシェルジュ「Gappy for Business」を開発・運営しており、今回の協業では、その技術基盤をさらに強化するこ とを目指します。両社の協力により、訪日外国人一人ひとりにとって最適な観光体験を提供する新たなAIプラットフォームの早期実現を目指します。
協業の背景
インバウンド市場の拡大に伴い、旅行者が求めるパーソナライズされた体験の提供が不可欠となっています。そのためには、多言語に対応した生成AI技術と、高度なシステム開発力が必要です。Gappyのメンバーは外資系OTA出身の専門家で、旅行者の行動データ分析とAIレコメンドに特化したサービスを展開しています。一方、SEZOは、生成AIおよびクラウドインフラにおいて多くの技術者が在籍しており、AI開発の実行力が強みです。
共同での取り組み内容
今回の協業で両社は、以下の開発領域に取り組むことを決定しました:
1.
多言語AIコンシェルジュの高度化
旅行者の状況や嗜好に応じたリアルタイムレコメンドの精度を向上させ、対応言語の拡充を図ります。
2.
行動データ分析基盤の構築
旅行者の行動データを可視化・分析するためのダッシュボードを開発し、自治体や観光事業者に提供します。
3.
LLMを用いた次世代インターフェースの開発
大規模言語モデルによるより自然な対話体験を実現し、旅行者の「次の行動」を促すUXの設計を行います。
各社代表のコメント
SEZOの代表取締役、黒明慶吾氏は、「SEZOはエンジニアが最新技術に触れ、成長できる環境を提供することに注力しています。Gappyとの協業には、この理念が色濃く反映されており、AIによる未来の観光体験の実現に貢献することで、エンジニアたちのキャリアの可能性も広がると信じています」と述べています。
一方、Gappyの代表取締役、浅野充輝氏は、「私たちの目指すAIコンシェルジュを実現するためには、高い技術力を持つパートナーが不可欠です。SEZOのエンジニアリング力との協業によって、プロダクトの進化が加速することを確信しています」とコメントしています。
今後の展望
SEZOとGappyは共同で得た知見を基に観光DX領域の新たなサービス開発にも取り組む予定です。SEZOは今後もAIおよび先端技術に関するプロジェクトを推進し、テクノロジーを通じて社会課題の解決に寄与することを目指しています。
エンジニア募集のお知らせ
今回の協業において、SEZOでは共に製品を創り上げるエンジニアを募集しています。「多言語AIコンシェルジュ」「行動データ分析基盤」「次世代インターフェース」を対象に、実験ではなく実プロダクトに取り組みたい方、および拡大するインバウンド市場でサービスを育てたい方を求めています。