新幹線での贅沢なひとときを演出する掛川茶
最近、忙しい日常の中でホッと一息つく瞬間が求められています。そんなとき、旅の道中に保存状態の良いお茶を楽しむことができれば、より特別な体験となります。2023年12月6日より、東海道新幹線のモバイルオーダーサービスで新商品「伝統製法深蒸し茶 掛川茶」の販売がスタートします。この新商品は静岡県掛川市の特産品を使用し、美味しいお茶を手軽に楽しむことができます。
掛川茶の魅力とは?
掛川茶は日本有数の茶処、静岡県掛川市から生まれたお茶で、全国的に高い評価を受けています。生葉を通常の2倍ほどの時間蒸して加工する「深蒸し製法」によって作られ、美しい深い緑色、まろやかな味わいと絶妙な渋みが特徴です。特にこの新商品では春摘みの一番茶を40%使用しており、甘さと渋みのバランスが取れました。最後の一口までサッパリとした後味で、飲まれる方々に心地よい満足感を与えます。
また、掛川産の粉末茶を使用することにより、「深蒸し茶特有のにごり」をしっかりと再現。飲み終えた後は、その味わいの余韻に浸ることができます。
美しいパッケージデザイン
この商品の外装ラベルは、掛川市の茶畑の風景をイメージしたデザインになっています。幾重にも重なる美しい稜線が描かれ、掛川市の茶畑の魅力を視覚的にも楽しめるようになっています。これにより、贅沢な一杯をともにすると同時に、静岡の自然美も感じることができます。
新幹線での特別な体験
新商品は、東海道新幹線の「のぞみ号」や「ひかり号」で利用できるモバイルオーダーサービスにラインナップされます。この便利なシステムでは、乗客が自分の座席から簡単に注文ができ、スムーズに受け取ることができます。出張や旅行中に、移動中にほっと一息をつくための新しい楽しみ方を提供します。
地域活性化への貢献
きみくら株式会社は、この取り組みを通じて掛川市の魅力を広く発信し、日本茶文化のさらなる普及に貢献することを目指しています。掛川茶の良さを知ってもらうことで、地域産業の活性化にも繋がります。また、きみくら株式会社は茶専門店「日本茶きみくら 本店」をはじめとして、カフェ事業やオンラインショップを展開しており、毎日の生活に日本茶を身近に感じてもらえる取り組みを行っています。
まとめ
新幹線での旅の一環として、贅沢で風味豊かな掛川茶を楽しむことができるこの機会をお見逃しなく。2023年の冬、掛川茶とともに素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。