ギブリーがNRIのAI共創モデルに参加
株式会社ギブリー(東京都渋谷区、代表取締役社長:井手 高志)は、株式会社野村総合研究所(NRI、東京都千代田区、代表取締役社長:柳澤 花芽)が制定した「AI共創モデル」にAIパートナー企業として参画することを発表しました。このモデルは、NRIと日本マイクロソフト、及び専門的な知識を持つAIパートナー企業が一体となり、日本の企業が生成AIを活用するための新たな枠組みを提供します。
ギブリーは、この参画を通じて、これまで培った生成AIの導入や活用支援に関するノウハウを活かし、企業の競争力を高めるための様々な支援を実施していきます。
ギブリーの役割と提供されるサービス
同社がAI共創モデルにおいて果たす役割は多岐にわたります。これまでに850社を超える企業に対して生成AIの導入と活用を支援してきた実績を基に、ギブリーは以下のサービスを展開します。
- - AIエージェントの導入支援:企業ごとの業務内容に合ったAIエージェントを導入し、その活用をサポートします。
- - 新規事業開発支援:生成AIを利用した新たなビジネスモデルの開発を支援します。
- - AI人材育成・研修:経営層向けAI戦略研修から一般社員向けの実践的な研修まで、企業のAI活用を促進します。
AI共創モデルのステージ
「AI共創モデル」は、企業が生成AIを活用する際の過程を以下の3つのステージで支援します。
1.
単タスク・小規模業務での生成AI活用:基礎的なAIの利用から始めるフェーズ。
2.
業務プロセスや顧客向けサービスへの組込:生成AIを業務全体に組み込む段階。
3.
ビジネスモデル変革・事業変革:生成AI活用を前提にした大規模な事業変革を実現します。
今後の展望
ギブリーはこのモデルに参加することにより、NRIや日本マイクロソフト、その他のパートナーと協力し、エンタープライズ企業のニーズに柔軟に応えていく考えです。その実績と専門知識を最大限に活かし、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)とビジネスモデルの変革を力強く進めていきます。
ギブリーについて
株式会社ギブリーは、2009年4月に設立され、東京都渋谷区南平台町にオフィスを構えています。主な事業内容はHRテック、マーケティングDX、オペレーションDX、AI開発支援、サイバーセキュリティなど多岐にわたり、近年では特にAI技術の分野に力を入れています。
公式サイト:
https://givery.co.jp/
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