アスエネ株式会社(本社:東京都港区)は、2025年1月7日から1月10日まで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES2025」に出展します。このイベントは毎年世界中の最新技術を一堂に集め、多くの業界関係者や来場者の注目を集める重要な場です。アスエネは、JETROのサポートを受けて、スタートアップ専用エリア「Eureka Park」にブースを設置し、クライメートテックの最前線を紹介します。
アスエネの出展内容
アスエネでは、CO2排出量の見える化・削減・報告をサポートするクラウドサービス「ASUENE」と、ESG評価を行うクラウドサービス「アスエネESG」を展示します。両サービスは、企業が環境問題に対する取り組みを強化するために欠かせないツールであり、昨今の脱炭素化の流れに応えたものです。
特に、ASUENEはGHGプロトコルに基づき、企業の排出量を具体的に数値化し、削減に向けた戦略を立てることが可能です。その中では、エコロジカルフットプリントを算定し、企業がどれほどの温室効果ガスを排出しているのかを明確にするための強力なサポートを行います。ESG評価サービスも同様に、企業のサプライチェーン全体を可視化し、持続可能性を向上させることを目指しています。
CES2025の重要性
CESは1967年以来、毎年行われている伝統あるイベントで、当初は主に家電製品の展示が中心でしたが、現在ではさまざまな技術分野が集結しています。このイベントは特にスタートアップの展示に力を入れており、実際にその場で最新技術を体験できる貴重な機会を提供しています。前回のCES2024では、生成AIやデジタルヘルス、モビリティなどが注目されていました。
J-Startup/JAPANパビリオンには、日本を代表する31社のスタートアップが集まり、革新的な技術やソリューションを披露します。アスエネもその一翼を担い、世界市場に向けたアプローチを強化します。アスエネの取り組みは、企業の脱炭素化に対する需要を反映しており、この分野でのノウハウを生かし、国際的な競争に挑む準備が整っています。
アスエネのミッション
アスエネ株式会社は、気候変動問題を解決し、持続可能な社会を実現するためのビジョンを持っており、そのためのテクノロジーを開発・提供しています。クライメートテック企業として、社会的インパクトを追求しつつ、グローバルに事業を拡大し、長期的な成長を目指して取り組んでいます。
最後に
CES2025は、アスエネにとって国際的な展開のさらなる一歩を踏み出すための重要な場です。この機会を通じて、自社の技術力をアピールし、様々な国や地域の企業とのコラボレーションの可能性を探ります。持続可能な未来へ向けた挑戦を続けるアスエネから目が離せません。期待が高まります!