ライフセービング交流
2026-08-29 10:18:34

日本とオーストラリアのライフセービングが手を組んで次世代を育てるプロジェクト『Next Wave』の成果

日本とオーストラリアのライフセービングが手を組んで次世代を育てるプロジェクト『Next Wave』の成果



オーストラリア・ライフセービング協会と日本ライフセービング協会は、連携して水辺の事故を減らすためのプロジェクト『Next Wave』を実施しています。このプロジェクトは、両国のライフセービングの歴史を背景に、次世代のリーダーを育てることを目的にしています。日本のライフセーバーがオーストラリアを訪れ、逆にオーストラリアのライフセーバーが日本を訪れて互いに学び合うプログラムが含まれています。

プロジェクトは具体的に、2026年1月に行われる「Delegation to Australia」や、同年2月の「National Leadership College」といった取組みから成り、一部は既に実施されています。特に、2023年7月には日本の若きライフセーバーたちがオーストラリアから訪れ、プログラムに参加しました。このプログラムでは、延べ9名が日本を訪れ、国際交流を深める機会を得ました。

プログラム詳細



7月24日


訪問初日には、日本ライフセービング協会の事務局を訪れ、日本のライフセービングの組織や活動について学びました。続いて、オーストラリア大使館を表敬訪問し、両国の友情の重要性を再確認する時間を持ちました。

7月25日


「カヌスラで海そなえ!」プログラムに参加し、日本の安全教育への取り組みを体験しました。夕方には鎌倉市の由比ガ浜海水浴場にてレセプションが行われ、地元のライフガードと交流の機会を持ちました。

7月26日


この日は、終日鎌倉ライフガードと共に監視活動を体験しました。由比ガ浜では先端技術を駆使した「海辺のみまもりシステム」が導入されており、地元の研究機関からシステムの詳細な説明を受けることができました。参加者たちは日本のライフセービングの多様な側面に触れ、意見交換を行いました。

7月27日


鎌倉市役所にて防災講話を受講し、日本のライフセーバーがどのように地域コミュニティと連携し、地域の水辺の安全を守るために活動しているのか学びました。

プログラムを通じて得た洞察



参加者たちはこのプログラムを通じて、両国のライフセービングの文化や実践の違いに触れ、多様性を認め合うことの重要性を実感しました。オーストラリアのライフセービングの一つの特徴は、地域社会に深く根差し、誰もが楽しく関わることができる環境です。特に、LGBTQ+や障がいのあるメンバーも活躍する姿は印象的でした。これに対し、日本のライフセーバーたちは、人と人との結びつきを重んじることがライフセービングの根底にあることを再認識しました。

今後もこのような国際的な交流を続け、ライフセービングのさらなる普及と発展を目指していくことが求められます。参加者たちの意見を基に、次の50年を見据えた新しい協力関係の構築に向けて歩んでいく方針です。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本ライフセービング協会
住所
東京都港区海岸2-1-16鈴与浜松町ビル7階
電話番号
03-6381-7597

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